開発日記を立ち上げるきっかけとなった事件(後)

俺は最新技術を導入しつつ、エレガントなビジネスロジックで書き続けた2年分のプログラムを失った。
さてどうする?

もう一回作るしかない

やるよ。
やりゃーいいんだろ。
やってやるよ。もう一段洗練したロジックをよ。
しかも半年で再現させてやるよクソが!

Github導入

まずはバックアップ環境の整備だ。
もうこれがなきゃ怖くて1行も書けん。
幸いなことに職場では長いことサブバージョンを使っていてリポジトリの概念は会得していたが、不幸なことにサーバーリポジトリを構築したことはなかったので以前挑戦しかけて挫折したのだ。テヘペロ。
だが今回の俺は一味違う。必死さ、気迫が違う。不退転の決意で難攻不落の設定に臨んだ。
…と思ったが、30分で終わってしまった(ああ、去年あの時真面目にやっていれば…)。
しかしPullRequestsがよく分からん。

仕様書や思想書、技術メモ

作りたいものの目的ややりたいことなどは頭の中にあるからいいとして、画像データ作成ロジックは仕様化しておいた方がいいし、それを変更したときはなおさらメモを残した方がいい。でないと気付かず戻してしまうし最悪3周くらいしてしまう。
一応エクセルで雑多に書き連ねていたんだが(当然それも消えたが)、HTMLの方が、1テーマに対してログを整理しやすい気がする(それでも「設計図」はエクセルでやる方がいいだろうけど)。
それがこのノートだ
それとQiita
Qiitaは、新技術を上手く使いこなせたときに自分へのメモ兼、後進への道標としてアップする予定だ。
noteでいいじゃんってなったらこっちに移管する。

その他

Github使うんだったらそのコードレビュー機能を使えれば手早く正確に説明文が記載できそうなのだが(手早さはなによりも強力な武器)。
ちょいと調べてみるか。

まとめ

今回の事件、HDD重度物理障害復旧不可は間違いなく俺の人生観に深い影響を与えた。
今後この経験を糧によりよい開発を実践し、いつの日かHDD壊れてよかったねと言えるように…
なるわけねぇだろクソが!

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