4/25 書けないを書く
いつか、この活動を僕の心の出血の記録みたいなものだと言い、「文化的失血」と名付けた日があったと思う。ならば最近は文化的貧血とでもいう事態が発生している。書くことが、ない。頭を絞って絞り切っても一滴も出てこない。油を搾り終わった種子ってゴミになるんだろうか。それとも何かの役に立つんだろうか。まあなんにせよここから咲くことはないのだろうと思う。くらくらするよ、本当に。言い尽くしたわけではないのに、もう何も言わなくていいような気がしている。想定読者がいないことを差引いても、文字書