前置きが本編で本論がオマケの記事を書くのに挑戦してみる

どうもへんなのです。
前置きというのは文章の中で掴みにあたる部分であり、前置きによってその後の内容が割合で言うと99%、角度で言うと364°ほど左右されます。
そんな今絶賛書き途中である前置きですが、文への影響が大きい代わりに文章量としては全体の30%程しかないのが現状です。
そこで僕はこの前置きを文全体の80%以上を占めるように調節し、ほぼ前置きが本編になるようにして、影響力はあるのにあまり表舞台に立ててない前置きくんに花を持たせてあげたいと思いました。
ですがこれには僕のトーク力や文章構想力が試されます。僕自身そんな文才がある訳ではありません。ですが、前置きくんに日の目を見せてあげたい、おっきい前置きくんの姿を皆に見てもらいたい、その一心で書くことを決意しました。
そこで忘れてはいけないのが本論くんの存在です。
彼は文章における重要度はもちろん、文全体の割合としてもオールウェイズ多いのです。
そんな彼が突然、「前置きくんを目立たせたいから」なんて理由で主役の座から叩き落とされてしまう、それはそれで可哀想です。
ですが、前置きくんをメインにしつつ本論くんも主役のままにするというのは現実的に考えて不可能です。
例えるなら、平行世界の自分をこの世界線に連れてきて、この世界線の自分はそのまま留まる。こんなことをしたら2つの世界線で現実改変が起き、その世界としての絶対的ルールが壊れてしまう。そうなるとこの世界線と僕が消えた世界線が歪みに耐えきれなくなり崩壊してしまいます。
……おっと、君たちには難しい話だったかな
とりあえず現実的に実現不可能なわけです。現実的に実現ってなんか文章としておかしそうだけどおかしくないのが違和感ですね。
とまあ話が逸れてしまいましたが、新たな問題となる本論くんが出現しました。
そんな突然出現したのか元から居たのかわからない彼には潔く主役の座を諦めてもらい、前置きくんに譲ってもらうことにします。
それでは本編、どう前置きの割合を増やすかについて考えていきましょう。

とりあえず話を伸ばす


とりあえず話を伸ばせば自然と前置きも伸びます。
彼はゴム製なので伸ばしすぎると切れてしまいますが、限度を守って伸ばせば程よく伸びます。

本論の内容を薄くする


最終奥義、本論の内容を薄くするです。本論の内容を薄くすれば割合的には前置きが大半を占めることになるはずです。なるはずだと推測の域を出ないので実践してみますね。


まとめ

まとめをダラダラ書くと前置きくんが薄れるので端的に書きます。前置きは文全体の30%もあればいい。

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