なぜ飲食店が狙われるのか。

こんばんは、ハルカです。

今回は、《なぜ、飲食店が狙われるのか?》というタイトルで進めていきます。ですが、これからお伝えする内容は、飲食店に限った話ではないので、個人でもお金を稼ぎたいと思っている人にも役にたつと思います。


では、さっそく本題です。


なぜ、飲食店だけが狙われるのか。。。。


コロナ禍で特に多く取り上げれるニューストピックが、飲食店の営業時間、時間要請です。


なぜだと思いますか?


実はデータが取りづらいからです。


具体的には、飲食店なので当然、野菜やお肉、魚、調味料などを取り扱うと思います。しかし、これらが全てデータ化されているか、というとほとんどがデータ化されていないのが現状です。

もちろん、仕入れ時などで、グラムや個数などの管理はあります。しかし、従業員に賄いで提供しているメニューだったり、卓上に置いてある醤油やお塩などデータ管理されていますか?


されていません。


ここで押さえておきたいのは国の思考です。

数年前から国民全員をより正確に、データ管理できるようにマイナンバーがふられました。健康保険も実際に稼ぐお給料や家族構成など、細々したデータまでを一括管理するようになりました。

デジタル化が進んでいる中、目を受けたのは飲食業界。(あくまで私の推測ですが…)


野菜を例にあげても、その一つ一つは個体差があります。大根の長さも違えば、重さも違う。それらを管理できないデータが多く存在しています。

だからこそ、少し汚く聞こえるかもしれませんが、金銭面でも申告漏れやそもそも飲食店の仕組み的に、申告が難しい状況でもあると思っています。

現在の日本の経済力はご存じの通り壊滅状態です。だからこそ、データ管理を徹底し、少しでも一括管理できるように、見える化する為にも飲食店を減らしていこうとしているんじゃないかなと推測しています。(専門家ではないので、一個人の意見としてご理解ください)

(飲食関連の方がいらっしゃったら、怖い言い方をして申し訳ありません)


データで管理できれば、明確な対策がとれる。
データを取るためにもルールを作り守る。
ルールを守るから、正確なデータを取り対策ができる。


極端かもしれませんが、データ管理ができない飲食店はいずれ、ほとんどの店舗が倒産すると推測しています。



これらの仮説を踏まえ、どう切り抜けるか


飲食店を経営されている人も、個人で稼ぎたいと考えている人も共通していえるのが、

仮設をたてて検証することです。


ただやってみるではなく、事前に仮説をたてる。そしてそれを検証するということです。

例えば、ドアを思いっきりドーンと閉めたとします。もしそこに人がいたら、その人は多かれ少なかれ、嫌な気持ちになると理解しますよね。


これは、あなたが無意識でも、今まで生きてきた中で集めてた、あなたのデータ、つまり大きな音をたててドアを閉めたら、嫌がられる事が多いというデータから、その答えにいきつきます。


データ管理しようとしている国。そしてデータ管理がずさんな傾向にある(もちろん、全てではありません)飲食店をターゲットに、マスメディアを通して多くの国民に発信している可能性もあると思います。


では、どうすれば良いのか。


まず先述でお話した飲食店を例に考えていくと、まずはデータ管理を徹底することだと思います。つまり、国から指定された情報は全て提供できる環境を作っておくということです。これはかなり厄介な作業にはなると思います。だから、長く経営を続けるためにも、見ないようにしていた場所にも見るようにしていく必要も出てくると思います。

仮説をたてる面で言えば、国はデータ管理をしたいはず。ならばデータ管理を徹底し、うちのお店の内部まで全てデータを国に出せますよ。という状況を作っておくという対策ができるかもしれません。

他にも、直接どこからどこまでのデータを管理したいのかを行政に聞いておくことも対策の一つです。


個人で稼ぎたいと考えている人でも、これからビジネスを始めるのであればデータ管理がしやすい環境を準備する。というのも対策の一つですね。

徹底的に無駄を減らしておく。管理しやすいビジネスを組み立てる。

当然ですが、日本でビジネスをするからには、国の方針は守らなくてはいけません。

相手の考えを押さえておく。お客様にしろ、どんな業界でも必ず相手がいます。その相手が求めていることを理解した上で、仮設検証を実行し、改善(対策)していく。


最後になりますが、ある本を読んでいて、これは本質を捉えた考え方だなと衝撃を受けたひと言を紹介して終わります。


【前に進んでるか否かを基準で物事を捉えたときに、一般で言われる成功や失敗という考え方は本質的ではない。データが出たか出ていないかで見る。アクションは、データが出たのか出ていないのかで全てを見る。今の挑戦はデータが出ているモノなのか。データが出たことを続けていると、他の新しいデータが出ていない事に時間を避けれない。売上が出ていたとしても、本質的には後退している】



最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。







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