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明日からはじまる学校が苦しいあなたへ
明日からはじまる学校が苦しいあなたへ
今、24歳の私。
社会で生きてるけれど、
まともに学校に行ってたのは、中学2年生くらいまで。
高校受験のために夏休み中、その後も塾だけは行ってた。
学校でのいじめ、いろいろされた。
悪口は当たり前。
「顔面凶器」「死ねばいいのに」
中学のとき、実行委員はやらされていた。
面倒だから、「あいつがいいと思いまーす」って言われてやってた。
私的には「まぁ、内
シスターフッドって良き
ミソジニー、家父長制、ホモソーシャル⋯
私は今の日本社会は「ミソジニー」が蔓延り、
「ホモソーシャル」が牛耳り、
「家父長制」が続いてると思ってます。
そんなことを書くと、言うと、
私を「セクシスト」だと言う人もいる。
でも、やっぱり根強く残っていると感じることが多い。
消えない過去
私にとっては「性暴力加害者」がテレビに出てた。
名前は出た。
顔は一瞬だった。
それだけで私は久しぶりにフリ
24年前の今日、私は生まれた。
あんな親だったから。
大嫌いな誕生日。
2024年の3月17日はお天気も温かい日でした。
買っておいたワンピースをはじめて着て、
行きたい場所に行ったり。
ずっとお会いした方に会いにいったり。
「この日に生まれてなければ」と思うこともある。
だけど、あんな親だったから、今の私がいる。
美しい景色。
美味しいご飯。
友だちとの笑顔の時間。
あんな親じゃなかったら、
なかった時間と「出逢い」
私がホス狂を卒業できた理由
「私は10代、歌舞伎のホス狂でした」
なりたくてなったわけじゃないんです。
気づいたら、なってたんです。
ある意味の「洗脳」に近かったと思います。
私の元担のこと、今思うと、好きじゃなかった。
だけど、たくさん褒めてくれた。
住まいを用意してくれた。
仕事を用意してくれた。
私のカラダを必要とした男たちからのお金を使って寂しさを紛らわせてた。
そこに"価値"があると思っていました。
なりより
拝啓 私をいじめた同級生たちへ
拝啓 私をいじめた同級生たちへ
お久しぶりです。
出逢ったのは17年前。
最後に会ったのは中学校の卒業式。それからは8年も経ってしまいました。
私のこと、覚えていますか?
私はキミのこと、覚えています。
小学校と中学校の卒業アルバムは私の手元にはないけれど、
学校の風景、先生たちの名前、同級生の名前・・・
写真がなくても思い出すことができます。
同級生だったキミはどうですか?
大人になった、私
これまで伝えてきたこと。
これまで伝えてきたこと2021年から現在まで私はさまざまな取材を受けてきました。
なかには、名前を出さず、記事になったものも数多くあります。
ここでは「希咲未來」の名前を出し、形になったものをまとめました。
メディア新聞掲載
毎日新聞
「私は非行少女なの?逃げてきた彼女が受けた保護とは」(上)
2021年5月29日
「私は非行少女?家で耐えればよかったの」(下)
2021年7月8日
西日本
AV出演被害防止救済法のこと。
成年年齢が18歳に引き下がるって決まった2018年。
「2022年4月1日約140年ぶりに成年年齢が「20歳」から「18歳」に引き下がる。」
それが決まったのは2018年6月13日。
このとき、私は性的搾取に巻き込まれていた。
”AVに出るのがブランドで生きていくためには当たり前”だと思っていた。
制度や福祉ではなく、「夜の街」に生かされていた。
そんなときに聞いた「成年年齢引き下げ」
”いい