バリ島のコスパのよいホテル「アリラマンギス」メモまとめ

Alila Manggis  
バリ島東部にあります。一言で言うとコスパがよい。一人旅でしたがとっても快適でした。一人旅だからこそ、なホテルかも。

アリラと名のつくホテルはバリ島に幾つかあって、今までスミニャックやウブドは行った事がありました、けどそれはレストランやスパだけ。宿泊だと一泊一室300ドル超えるので1人滞在ではなかなか高価、泊まる機会がなかったんだけど、こちらアリラ・マンギスはちょっと特殊。150ドルの高級ホテルです。1人でも2人でも150ドル。

すみません こちらも例によって古い情報、なんと2007年の写真です。今は変わっているかもしれませんが、また泊まりたいホテルリストのあったメモをオンラインでも残しておきます。

ホテル名の「マンギス」マンギスは地名、チャンディダサのそば。ここは他のエリアにないゆったりした雰囲気、海岸沿いの田舎の中にある洗練ホテル。遠いのでは?と心配したけど、車の場合、空港からウブドに行くのと変わりないし、ウブドからでもそんな遠くない。


アマンリゾートなど世界のリゾートを手がけるケリーヒルの建築、シンプルながらリゾートの風景にマッチしていてモダン。ホスピタリティも高級ホテルのそれで、場所にマッチした暖かいおもてなし。心地が良い。

アリラマンギスの部屋のカテゴリーは1階がスーペリア、2階がデラックス 他に角部屋のスイートが2室

デラックスとスーペリアどちらも見せてもらいましたが、部屋の大きさは同じで景観の違い。2階にはデイベッド付きバルコニーがプライベート感があるといった感じです。1階にもデイベッドがあるのですが、プールに続くガーデンにつながった広場なので、人目が気になる人は2階のほうがいいと思います。

私は今回1階のスーペリアに宿泊しました。

150ドルの部屋
朝食付き、アリラオリジナルのスパークリングワインつき

3泊した場合、ウェルカムドリンク、アフタヌーンティー、マンダラスパ60分もついていました。
150ドルなのにマッサージ付きはお得すぎる。


着かず離れずのサービスが心地よい
おいてある小物が洗練されていて可愛いんですよ。

クリーニング(別料金)もこんな籠に入って仕上がってきます可愛い

無料アクティビティが豊富なのも良い。
ホテル内でずっと過ごしても飽きることはないと思います。

夜になるとターンダウン 
シックな雰囲気。

ティンクリックという竹のガムランの生演奏が雰囲気を盛り上げます。

早めに夕食を済ませ、
夜は早めに寝て朝はなるべく早起き、
こんな景色。寝ていて逃すなんて勿体無い。朝日が登った頃、朝もやのかかったこの空気最高です。

その後眠くなればいつでもゴロンできるのですからとりあえず起きる。

アリラマンギスホテルでスパとヨガ

アリラマンギス
ヨガ太極拳のクラスについて。
宿泊者は無料で参加できました。 

ヨガはこういうオープンな空間で受けるのが最高です。この日の先生は長髪の男性で、その先生をぐるっと囲んでこの日は4人でのレッスン。日本人は私だけで言葉は英語、難しいこと言われるとさっぱりですが・・雰囲気を楽しむだけでも充分。ストレッチの要素が強いクラスでした。気持ちよかったです。

タイチ(太極拳)クラスは
つぎの日に参加してみました。

型は24式 先生はスパの人でマンツーマンでした。芝生の真ん中で先生と2人で。プールにいる他のお客様にじっとみられてちょっと恥ずかしかったです。

施設内のスパ
マンダラ・スパもよかったです。

部屋の中でもやってもらえますが、外の小屋が良い。施術中はカーテンをしめますが、鳥のさえずり、波の音を聞きながら時折ふく風気持ちいい、至福に時間。

アリラマンギス (Alila Manggis)でサイクリングのアクティビティ


ヨガ、太極拳、クッキングクラス、サイクリング、ハイキング、トレッキングにシュノーケリング・・・

全部受けるのは無理なほどの充実ぶり。

サイクリングのプランはホテルの外に出て東部の街並みを感じられるいい機会だったので参加することにしました。

アリラ専用自転車です。サイクリング出発地点は山の入り口。そこまでは10分くらいかけてホテルの車で行きます。

参加者はイギリス人男性と私とホテルスタッフと3人でぐるっとこんな感じでめぐります。

山。けっこう坂道。
ギアチェンジ付きサイクリング自転車だったので少しはマシだったけどそれでもひーふー息切れ、大汗。

一緒だったイギリス男性は私より体力がなく、自転車の運転に慣れてなくてギアチェンジが操作できなくて山道をあがってこれない。ふらふら(笑)見た目はスポーツマンでがっちりしているのに笑えました。おかげで待っている間、街をゆっくり見渡したり、子供たちと写真を撮ったりできて、それはそれでよかったです。

この辺りの子供たちは私たちは外国人をみると大声で「ハロ~~」と声をかけてきて人懐っこいです。びっくりしたのは子供が2人乗りでバイクを運転していたこと。何台もみましたよ、通学で使ってるようで警察はなんにも言わないのですね。

40分くらいで元の場所に到着しました。足が筋肉痛になりましたが景色がよくて涼しくて気持ちよかったです。

途中でこんな人たちに遭遇したり
村人とも触れ合えて楽しかったです。

ホテルの近くにはバリアガの村、アタ製品で有名なトゥガナンがあり、無料送迎してもらえました。

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ホテルに戻って日暮れまでプール脇に寝そべって途中プールサイドでアフタヌーンティー、またプールサイドで本を読んだりして、夜ご飯。またご飯、またご飯なので朝しっかり食べる場合、お昼はビールくらいでいい。お腹が空く暇がない。

この日はアリラマンギス バーベキューがある日 海のそばの芝生にお座敷(?)のようなテーブルセッティングに座ってシーフード。暗いです。何を食べているか見えない、レストランスタッフが近づいてきたのに気づかずに ぬぼーと横から手が出てきて驚く、とかそんな感じ。

お腹いっぱいになったらゆっくりお風呂につかって寝る。

ホテルお籠り滞在最高だったな。3泊したけど、あと3泊したかったです。飽きない。ま、もし1週間いるなら誰か呼びたくなるかな‥

とにかくは、早寝早起きが南国リゾート🏝の過ごし方。眠くなればいつでも昼寝。です。


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