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№7 PRODUCT関数

PRODUCT関数 とは

PRODUCT(プロダクト)
機能: 積を求める。
対応Ver:365 2021 2019 2016 2013 2010
構文: PRODUCT(数値1, 数値2, ..., 参照255)

使い方

PRODUCT関数は、〔数値〕をすべて掛け合わせた値(積)を求めることができる関数です。
〔数値〕には直接数値を入力しても、セルを指定しても、セル範囲を指定しても動作します。
Excelで積を求める場合は、「*」で〔数値〕や数値が入力されたセルを繋げわせても求めることができますが対象が多い場合はこの関数を使うと便利なので覚えておきましょう。
使い方は、【SUM関数】や【AVERAGEA関数】とほぼ同じなので同様の例で説明しましょう。

ちなみに「product」は英語で代表的な意味は「製品」ですが
「掛け算の結果(積)」という意味もありますのでこちらで関数名に使われていますね。

まとめ

PRODUCT関数
数値の積を求める。
直接数値を入力するorセルを指定するorセル範囲を指定する
orこれらを複合することで積を求めることができる
「*」で数値もしくはセルを繋げることでも求めることができる。

使う場面

PRODUCT関数は、複数項目を含む表で積を求めるときに使用される関数です。実際に使用される場面としては、必要数を記載する発注集計表、同様作業を複数拠点で行う場合の経費試算表などが挙げられます。

応用できる関数

集計の幅を広げられる以下の関数を覚えておくとよいでしょう。

  • SUBTOTAL関数

  • AGGRREGATE関数


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