J下部で得られるものとは?

今日から3回に分けてJ下部と街クラブの違いを書いていきます!今回はJ下部で得られるものを書いていきます!大きく分けて3つです。J下部はこの3つを軸として活動をします。

・得られるもの

☆止める、蹴る

J下部は止める、蹴るという基本技術をとにかく徹底させます。最近のJ下部はポジショナルサッカーが確立されてきています。その中で止める、蹴るは1番基本であり、1番重要です。必ず練習にはパス&コントロールが入ります。そして極限までトラップしてからパスまでのスピードを上げます。

☆状況を一瞬で把握する能力

当たり前のことですが歳を重ねるごとに相手のプレッシャーは速くなっていきます。そこでJ下部は小さい頃から首振りの徹底をし、仲間がどこにいるか、相手がどこにいるかを把握する能力を高める練習をします。
これができることでボールが来た時冷静に判断ができるようになります。

☆守備のコンビネーション

攻撃のコンビネーションプレーは聞いた事あると思いますが守備のコンビネーションは聞いたことない人が多いかもしれないです。単純に言うとJ下部は1対1の対人でボールを取ろうとしません。集団でボールを奪取します。そしてその指示はキーパーや守備ラインが出すのではなくGKからFWまでの全員が出します。
当たり前ですが各ポジションで見えてるアングルは違います。例えばDFには見えないところがFWに見えてることがあります。これをFWはDFに指示を出します。この守備のコンビネーションを身につけるために必要な練習は「4対2」のボール回しです。一般的にボール回しはリラックスのために用いられることが多いですがJ下部はその4対2が試合の基礎になると考え守備はこの練習でその技術を身につけます。

今回はJ下部で得られるものを紹介しました。
細かく書いていけばもっともっとあるのですが
大きく書けばこの3つです。少しでも参考になってくれると嬉しいです!!最後まで読んでくださりありがとうございました!次は街クラブで得られるものを書いていきます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?