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「人生の転機を生きる喜びに転換したい占い師」〜一野瀬陽月さん〜

今までスピリチュアルのイベント主催をしてきて今は占い師として活動し、オンラインで講座を作っています。占いに依存してしまう人が多いので、本人が自分の力で変わっていける力を培えるようにリトリートを組み合わせたりもしています。

リトリートは「みんなに迷惑をかけるから行けない」という杖をついた人の参加でもその方に合わせた形で企画しています。目の前の景色を見て「自分でも来られた」という気持ちや、やる気が出たり、楽しさを共感して欲しいと言います。

学生の頃は看護婦さんになりたいと思っていましたが、3人兄弟の2人目という事で就職したお姉さんに続いて事務職に就きました。バイクに乗り始めて、バイク仲間と結婚したものの、3人の子育てで家に閉じ込められた感覚になり変化を求め、離婚。

手に職をつける為、同級生がやるエアコン修理の仕事を始めましたが、女性の在宅者が多い事もあって、一人で多い時には1日12件を回るハードさで依頼を受けるようになったとか。8年間で、少年院や米軍基地、船上での修理等、みたことのない景色を見せて貰ったと話してくれました。

40歳過ぎから、体力面を考え始め、知り合いのペットショップで、販売やドックランの企画をするうちに乳がんを発症。1年間、治療を受け「生きる」とは何なのかを学ばせてもらったと言います。一緒に治療する患者さんの病気への受け止め方の違いを見て考えさせられたそうです。

陽月さん自身は、残りの人生を前向きな気持ちで考えていましたが、それでも手術後、初めての海外旅行に行けた事に感動して涙を流し、山に行って山頂から富士山を眺めながらコーヒーを飲んだ解放感で「生きるってこういうことか」と支えられている素晴らしさを感じたと言います。

そして人に恩を返すだけでなく、自分が出来る事を考え、1ヶ月に1回くらい山に行くことになりました。山頂で過ごすリトリートと占いを組んだら固定観念が取れたり、考え方を変える転機にする事ができるのではないかと思っているそうです。

占いはカフェやイベントライントーク占いで電話やチャットでやっています。相談者は、対面では本音を言わなくてもオンラインは顔が見えないので、思っている事を言いやすい気がしています。
それでも何百人を見てきた中で、陽月さんはリアルに会って、関わっていきたいと思うようになったとのこと。

病気も人生の転機の1つと捉えれば考え方次第でよくも悪くもなると言います。「占いに来るのは、自分の転機と捉えていると思うので、そんな話ができるといいですね」と話しています。恋愛占いでタロットをしたとしても、手相を見たり、易をしたり複合的に見てくれるとのこと。

自分が関わった事で「生きてきて良かった」という事を感じて欲しい、自分のステージを上げられたという気持ちになってくれたら嬉しいと話してくれました。

陽月さんの出展するイベントやリトリートに興味がある方はぜひこちらからご覧ください。

公式ライン:https://lin.ee/hAKESHB





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