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Long Gone / Joshua Readman, Brad Mehldau, Christian McBride, Brian Blade

これもタワレコのリコメンドメルマガで買いました。

恐ろしいほどの才能が融合するとき、奇跡のサウンドが生まれる…
ジョシュア・レッドマン、ブラッド・メルドー、クリスチャン・マクブライド、そしてブライアン・ブレイドという、現代ジャズ・シーンを牽引する4人の気鋭が終結した最高峰カルテットが、前作より約2年という短いタームで新たな作品『ロングゴーン』を作り上げた! 様々な外的影響をジャズという言語で表現する、至高のサウンドがここに…!

「恐ろしいほどの才能を持ったミュージシャンたちが、その瞬間をとらえて演奏する…。様々な外的影響とジャズという共通言語の融合、ポリリズム的な演奏、そして学者らしい威勢のよさ、そういった要素の全てが、90年代の当時の彼らにとって非常に新鮮な感覚を与えてきた。今もなおその全ての要素に忠実であり続けながら活動を続けているという事実は、否定できない、ある意味慰めにも似た何かが確かに存在しているのだ」 ─ ニューヨーク・タイムズ

なんだって。
90年代にデビューの現代のNYのジャズシーンの精鋭なんだとか。
でも、ごめんなさい。たしかにNY行った時に、ブルーノートも行ったし、ビレバンもいったんだけど、皆様方にはお目にかかれませんでした。
が…これは、看板に偽り無しだね。
こういうのこそ、ジャズなんだな、と思う。
この前に書いた女流のピアニストさんとは全然世界観が違う。
比べるのも失礼なくらい。
ドライブ感のある曲も、メロウな曲も、ああ、これこれ!!!というこの心地よさ。
そして、もう一度聴きたくなる絶妙な進行。
これこそが、今のジャズなんだな、ということで感嘆した。うん。よい。

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