『ひと』読了
ひと
小野寺 史宜さん
読了
穏やかな優しさと希望がある話
コロッケ食べたい
なんか表紙に惹かれて
買うかどうか2-3回迷って買った
すごい続きが気になる感じの読み進めたくなる話だったし、またしっかり読みたい
↓いいなぁと思った箇条書きみたいな
日々の細かい、一食のお金とかに悩む感じ、金額は違うけどわかるなあって思った、もう年月が経ってしまって振り切ってしまって最近はもうご飯代についてそんなにしっかり節約できてないけど、カフェに行って呑み残すライバル(?)と主人公の対比とか、言葉選びと行動が少しずつちょっと悪い感じなんだけどでもきっと全くの悪人ではないライバルの感じとか。
映司さんがなんかいいなあとか、揚げ物屋さんの親父さん(?)の感じがいいなあとか、詩子さんがかわいいなあとか。
主人公があまりにまっすぐで、眩しい
あの眩しさは物語の中のあの年代じゃないとできない
あの年代のことはもう実感としてわからないから物語じゃなくても眩しいのかもしれない
でもなんか今が1番新しいから今からでもできることを大切にしたいな
なんか人を見下げたり見上げたりしたくない、人は平等じゃないって知ってしまってるけどそれでも、希望を持ちたい
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