図書館司書の資格を取る話⑧メディア授業編 1

大学の通信教育課程には、スクーリングというのがある。
演習など、大学へ授業を受けに行かねばならない科目があるんだが、最近は、自宅でそれが受けられる。
インターネット、本当にありがたい。

前期に取ったのが、情報サービス演習。
レファレンスのやり方や情報検索の仕方を学習する科目。
2人先生がいらっしゃって、どちらかを選ぶんだが、女性の先生の方を選択。こちらの先生は、パソコンを使った情報検索を中心においた内容だった。

5月、6月、7月の3ヶ月の間に全15回の動画を見て、ノート取って、演習問題をやる。最後に試験があって、それに合格すれば単位取得。
学生がいないとこで、カメラに向かって授業する先生も大変だっただろうな。
途中で挟まれる確認テストに合格しないと次の動画が見られない。
確認テストの扱いは先生によって違うのでシラバス見た方が良い。評価に入れてくれる先生もいるし、入れてくれない先生もいる。

「休みの日に1回分を見る」を目標に計画を立てた。同時進行で、レポートと科目終末試験の勉強も進めなければならぬ。うわあ。
5月6月で一通り見終わるとして、7月は、2回目を復習がてら流し見する感じでいけるかな。
スクーリングに行けば、朝から夕方までみっちり授業受けて、3日で終わる内容。
先生やほかの学生さんと直接会って、授業を受けるってのも、本当はやりたかった。そっちの方が楽しいよなーきっと。でも地方住みで、仕事しながら出るのは、正直ちょっとキツい。

途中まで、ノートを取っていたけど、スライドのスクリーンショットを撮って、印刷して書き込む方法に変えた。
復習もしやすい。

こんな量になるけどね。
スライドをダウンロードさせてくれればいいのになあと思ってる。
1回の講義は、1時間~1時間30分。
スクショ撮ったりメモったりしてると、倍は余裕でかかってしまう。
もっと効率のいいやり方があるのかもしれんが、わかんない。
動画を見終わったら、7月の終わりの試験期間中の好きなときに1時間の試験を受けて、おしまい。

成績発表は8月。
発表前日は眠れぬ夜を過ごす。
結果は、優で合格
試験問題が予想外だったので、どうなることかと思ったけど、結果良ければ全てよし。
すごくおもしろい授業だった。 

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