図書館司書の資格を取る話③5月レポート編

だいぶ仕事も慣れてきた。

5月の科目終末試験を受けるために、5月18日までに、レポートを2科目書きたい。そしたら、4月に提出した1科目と併せて、3科目の試験が受けられる。
午前、午後で受けられる科目が決まっているので、そのへんも考えつつ計画を立てないといけない。

レポートメモ。あくまでも個人の感想です。

概論系を先に押さえるかーということで、「図書館概論」
図書館に見学に行って、中の人に話を聞いて、思ったことを書いてね、な設題。
これは、利用案内と図書館要覧さえ手に入れてしまえば、ほぼ書けたも同然。
図書館要覧、「図書館サービス概論」「図書館サービス特論」にも役に立つから、作ってて一般配布OKな図書館なら、もらっとくといいよ。図書館によっては、作ってなかったり、NGのとこもあるから、無理を言ってはいけない。うーん灰色文献。ああいう数字をホームページで公開してるとこもある。
中の人なので、チートなんだな、この教科。
一緒に働いている人にだいたい話を聞いて書く。
利用者カード作って、可能なら、数時間かけて観察するといいと思うよ。

ついでに「情報資源組織論」の請求記号の観察もしとく。
余裕があれば、イベントにも参加してみるといいと思うよ。「児童サービス論」の試験で、子ども向けイベントの企画書的なやつを作る問題が出ることがあるんで、何かしら参加か見学しとくとイメージしやすくなると思う。
常連になって、たくさん本を借りてくれると、中の人としては、とてもありがたい。

参考文献は、図書館のホームページと自治体のホームページ。人口とか自治体のホームページに載ってる。
5月5日提出。1952文字。
5月23日返却。
合格。
講評は、提出ご苦労様でした。内容は大変良く書けとるけど、体裁がだめ。読みにくい。
読み返してみると、確かに。すいません。読んでくださって、ありがとうございます。


「生涯学習概論」に着手。
図書館は、生涯学習施設の一つだからねー。
図書館の3つの要素「人」「資料、情報」「施設」と生涯学習って感じの設題。
教科書の該当箇所まとめるくらいしかできんくね?とひたすら書いて提出。
参考文献は教科書のみ。
5月14日の深夜提出。1903文字。文字数最低ラインのギリギリ。
5月14日の昼間には返却。はやっ。
結果、不合格。ですよねー。
講評びっちり。
3つをつらつらと書いたんだけど、1つずつ分けて章立てた方が良いよ、とのアドバイス。
どこが書けててどこが書き足りないかも、指摘してくださってるぅ。
自分の場合は、「人」はレファレンスのこと、「資料、情報」は情報技術との関連のこと、「施設」は館種のことがそれぞれ足りないよ、とのことでした。
ありがたい。
行き詰まって書けなくなったら、1回提出してしまうのも有りだと思う。
5月25日再提出。1962文字。
5月26日返却。相変わらず早い。
結果、合格。
講評は、指摘事項が、ちゃんと直ってます。これからも精進してね。

がんばる!精進する!!

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