図書館司書の資格を取る話⑫再提出レポート編

試験も全部終わったし、残りのレポートを書かねばならぬ。
成績照会を何度見ても、書いてないレポートが合格になることは絶対にないのだ。

児童サービス論、半分は合格だったし何とかなるかなと、こいつから手をつける。
意義って、なんだよってことで、Weblioさんを参照。
困ったらまず辞書&百科事典。サービス演習で習った。

改めて、レポート読み直してみると、確かに方法の羅列ばっかりで、なんでそれをするのか……とか、それをすることで何の役に立つのか……とか、全然書けてない。
その辺を補強して、提出。

9月21日 提出 2081文字
9月22日 返却
結果 合格

相変わらず早い。
講評は、改善できてます。
テクニカルサービスとパブリックサービスも参照してください。

勢いに乗って、図書館情報技術論。
最強の図書館の定義づけ(※あくまで個人の見解です)ということで、普段困ってて、こうなったらいいのになを最初に付け加ればいけるかな。
1回目の提出のときに、最大文字数に近かったので文章を削るのが大変だった。

9月23日 提出 2047文字
10月14日 返却
結果 合格

講評 定義づけができてるので、ちゃんと回答になってます。それぞれの提示した技術ごとにできていたら、もっと良かった。
確かに。

レポートのラスボス(?)情報資源組織論
レポート課題の終わりが近づいて、改めて最初に書いた奴を読み返してみると、おまえ、めちゃくちゃなこと書いとんな、と思わず頭を抱えました。
ということで、この教科に関しては、ほぼ1から書き直した。
あと、ちょうど、近大がレポートの書き方を解説した講演会の動画をアップしてくれた!しかも、情報資源組織論じゃーん。

個人的な理解としては、こんな感じ。
集中目録作業は、どっかの図書館とか団体とか会社とかが目録をバーンとつくって配ってくれる。しかもパソコンくんが読めるように作ってある。いわゆるMARCだわね。そいつをダウンロードして、ちゃちゃっとシステムに突っ込んだら完了。公共図書館は、ほぼこれ。TRC神がMARCも装備も一式授けてくれる(有料。
分担目録作業は、参加館みんなで書誌データ作ってお互いに共有しようぜってやつ。ついでに所蔵情報も入れたら、どこの館に何があるか分かって貸し借りできて便利じゃん、が総合目録。みんなが勝手にやってるとわちゃわちゃするから、まとめる役目のやつが必要、が書誌ユーティリティー。大学図書館はこっちのやり方。
書架分類は本を手に取れる「物」として考え、書誌分類は本を実体の無い「情報」として考える、みたいな。
本が物であるから、本棚の都合で所在記号通りに並べられなかったりするんよね。背の高いやつとか、でかいやつとか。
あと、館に寄っては、文庫や大活字本を別置記号つけてまとめてたりする。
なんか、その辺のことをつらつらと書いて提出した。

正直、こっちの本の方がわかりやすかった。


10月17日 提出 設題1 1050文字
          設題2 1046文字
11月4日 返却
結果 合格

講評は、引用カ所を分かるようにしてね。
引用したっけ?って読み直したら、そのまんまのところがあった……。
自分の言葉で書いてるつもりで、教科書の文章に引きずられてることが、わりとある。反省。

あと1教科になりました!

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