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「プロの技を生で見よう!イラストワークショップ」レポ

江古田のまちの芸術祭、まだまだ自主企画やりました。
『プロの技を生で見よう!イラストワークショップ』レポです。

11/4(土)10時〜12時
ぼっとう&よはく、こたけひろば コラボ企画
プロのイラストレーターをしている明加さんを
講師に迎えてのワークショップ


普通のお絵描き教室とは、少し違い
プロの方と一緒にただお絵描きする。

講師の明加さんのタブレットをプロジェクターに
繋いで、スクリーンに投影し描いている様子が
見える。

「年賀状」「クリスマスカード」「好きなものや
キャラクター」とキーワードを出してもらい、
お題からそれぞれ、好きなように描いてくださいね!
と自由の感じでスタート。

子ども達は、それだけで自分の描きたいものを
どんどん描き始める。

それを後ろから見ていると本当にいい。
一緒に企画した、高口さん曰く、
「この様子めちゃくちゃ映える!」
確かに子ども達の真剣に描いている
様子だけでもう、良いワークショップだなぁ
と思ってしまった。


真剣にイラスト描くを子ども達

8歳から13歳の子供達が自分の好きな
画材、デジタルだったり、色鉛筆だったり、
クレヨンだったりを準備して、思い思いの
作品を一時間半ほどで描く。

講師の明加さんも好きなイラストを描く。

時間になったら、みんなが描いた作品を
発表するのではなく、それぞれが
描いた作品を見て回る。

そして、明加さんからのワンポイント
アドバイスをしてもらう。

これがとても的確で子ども達にとっても
良い刺激になったのではないかなぁと
感じた。

一人の子には、遠近法の描き方を
アドバイス。
描いてあった、雪だるまをもう少し小さく
描くと遠くにあるように、道の広がりを
つけるといいよ等、素人の私にもわかりやすい。

ハンバーガーをモチーフに擬人化ならぬ、
擬動物化というユニークな設定のイラストには、
「面白い!」という絶賛と共にリンクになる
小道具をつけるとわかりやすくなると
アドバイス。

こんな調子でそれぞれの良さを認めて
くれつつ、プロの技でもっと良くなる事を
伝授してくれるの、満点の指導だなぁと
明加さんの講評を聞きながら思った。

そして、どの子も自分の作品以外の
アドバイスもしっかり聞いているのも
とても好感が持てた。

子ども達もきっと、満足してくれたのでは
ないかしら。

参加してくださった皆様、講師の明加さん
本当に楽しい時間をありがとうございました!
コラボ企画のこたけひろばさんもありがとう
ございましたー。

また、企画したいなぁと思ったのですが、
講師の明加さんは、島根の方なのだった。
オンラインとかでもまた、繋がれたら嬉しい。

 *

江古田のまちの芸術祭も明日で一旦、終了。

ぼっとう&よはく店内にて

「動物を描く銅版画家AZUの世界」
「学校が苦手な子ども達の部活動
イラスト倶楽部」

の展示しております。

明日でラストです!!
11/5(日)11:00〜17:00

作家のAZUさん、イラスト倶楽部の子ども作家達も
在廊してます。

遊びに来てください−。


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