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10月29日(日)笑福亭羽光落語会レポ

江古田のまちの芸術祭のぼっとう&よはく企画で
開催した「大人も子どもも学生さんも楽しめる!
笑福亭羽光落語会」レポをお届けします。


開催一週間前に個人的な事情で
帰省していたので、最後の追い込み
告知もままならない中での当日。

一時は、開催も危ぶまれていたが、
(私自身の中で)なんとか地域の
皆さんの協力があり、無事に当日を
迎える事ができました。

ぼっとう&よはくの常連さんの
子ども達数名と大人、地域の方
という落語会初心者もたくさん
参加の中で羽光師匠の落語会。

子ども達の様子を見ながら、
一番前に座っていた、小学生男子を
笑わす事に注力した羽光師匠の噺家と
しての矜持は、見応えがありました。

短めの小話を幾つか、ジャブの
ように繋いでいきつつ、
長めの噺を一つ。
(タイトル忘れた…)

私自身、生で落語を観賞をした事は、
初めての初心者。

でも最初の休憩までクスクスと笑いながら、
「落語ってこういう感じなんだぁ」と
あっという間に小一時間経過。

その間、子ども達も飽きる事なく、
初落語を楽しんでいたのがよかった。

休憩後の二部も
子どもの様子を伺いつつ、
ちょっぴり下ネタの混じった、
噺を幾つかテンポよく。

最後、一番前にいた小学生男子が
蜘蛛を見つけて、その蜘蛛を捕まえる
ハプニングもメタ的に噺にしながら
やさしくいじっていたのもとても
好印象でした。

私の方へ数人の知人が感想を送って
くださったのですが、皆さん揃って、
新作落語のイメージが変わった!
羽光師匠のファンになった!等の
とても嬉しい感想が多くて、開催
できてよかったなぁと改めて。

個人的には、最年少の4歳の女の子が
噺をきちんと聞いていた訳ではない
けれど、飽きたり騒いだりしないで、
最後まで楽しんでいられたのが
驚いたのと感心しました。

笑福亭羽光師匠、来ていただいた皆様、
どうもありがとうございました!!!

まだまだ、
江古田のまちの芸術祭開催中です。

ぼっとう&よはく店内にて

「動物を描く銅版画家AZUの世界」
「学校が苦手な子ども達の部活動
イラスト倶楽部」

の展示しております。

*開催日時*
11/3 (祝)11/5(日)11:00〜17:00
11/4(土) 13:00〜18:00

ぼっとう&よはくってどんな場所なんだろう?
と気になっている方、この機会にぜひ、遊びに
来てみては?



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