演劇好きの大学院生

演劇が大好きな社会人兼大学院生。 思想的には、結構、過激。 学問の専門は、法哲学、政治…

演劇好きの大学院生

演劇が大好きな社会人兼大学院生。 思想的には、結構、過激。 学問の専門は、法哲学、政治哲学。 法務部員をしながら、別の会社で副業として、元ALSOKの経験を活かし、警備員の教育にも従事しています👮‍♂️ 連絡はakahori_engeki@outlook.jpまたは、問い合わせより。

最近の記事

観劇記録 ゆうめい「あかあか」2022.5.31、6.1

今回は、先日観劇した、ゆうめいの「あかあか」について記す。 あらすじとセリフを一部引用するが、セリフの出典は劇場で販売されていた、ゆうめい「あかあか」上演台本(合同会社ゆうめい発行)、あらすじは公式サイトの記述からである。また、ネタバレを一部含むので、三重で観る予定の方は注意されたい。 まず、私とゆうめいの出会いについて記す。名前自体は、割と前から、ハッキリは覚えていないが、数年前から知っていた。少なくとも「姿」の初演の時には知っていた。この時は、根本宗子の「墓場、女子高

    • 美術鑑賞記録 森美術館 「Chim↑Pom展:ハッピースプリング」 2022.3.28 追記 2022.5.3再訪

      鑑賞記録 3/28 森美術館 「Chim↑Pom展:ハッピースプリング」 料金 1000円(期間限定18時以降グループ割引) 広島や渋谷で物議を醸してきた、彼らの活動をじっくり観られる展示であった。 都市と政治、芸術と政治、空間と政治、公共空間の再定義など、法・政治哲学系の私には示唆に富む内容に感じられた。 「Asia Art Biennial 2017」で展示(?)された「道(Street)」は、国立台湾博物館の敷地内にアスファルトとで道を築き、公道の持つ公共性を問い

      • 観劇記録 2022.2.20 山中企画 「転校生」@アトリエ春風舎と補足

        さて、このnoteも立ち上げはしたものの、コロナ禍で観劇機会も減り、宙ぶらりんになっていた。 このままでは良くないので、始動する。記念すべき第1号の記事は、青年団の山中志歩さんが中心になって立ち上げた、山中企画の「転校生」(作、平田オリザ 演出、石渡愛)の観劇記録とする。 Twitterにも感想を投稿したが、ちょっと書ききれないので、noteの本格始動記念に書く。 まずは山中志歩さんとのご縁とこの公演について私が思うことを書く。私が山中志歩さんを知ったのは、コロナ禍の前

        • はじめまして

          観劇の感想や、知り合いの演劇関係者とのやりとりを上げていきたいです。よろしくお願いします。

        観劇記録 ゆうめい「あかあか」2022.5.31、6.1