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初観劇の翌々日に勢いのままお便りをラジオ局にぶん投げたらご本人さまに届いてしまった話

こんな経験はおありでしょうか。つい一昨日興味を持った人が、来週ラジオに出ると知り、勢いのままお便りで思いをぶちまけたら、それが本人に届いてしまったこと。


まーーーー、世紀の大事件である。


敬体と常体がごっちゃごちゃになっている時点で、私の混乱はよくわかると思います。私が一番混乱している。

この出来事と、その時思ったことを今後忘れたくないので、自戒のためにも文字にして残したいと思います。大した話じゃないので、これを読む時間はぜひ明日の天気予報かニュースを見る時間に充ててください。

前回の記事にて私が天華さんに落ちた話はした、確かにした。実はその記事を書いていた頃、今度関西ラジオのビバ!タカラジェンヌに天華さんが出演されると知った。私はその時すでに天華さんの死への感動が止まるところを知らなかったから、感想送ろうかな、ってちょっと迷った。でも、こんな新規とさえ言えないくらいの私が、って思ってやめた。それを友人にぽろっと言ったら、友人が背中を押してくれた。で、結局お便りを送った。

そしたらこれよ。何があった。

「人生で初めて〜」と小山さんが仰った瞬間に、血の気が引いた。だって私その文言で始まる文章書いたもの。その後、聞き覚えのある地名と、全然思いつかなくて超絶適当につけた記憶のあるラジオネームが聞こえた。一字はご本人がツッコんでくださった通りぴーすけのぴを頂いて、あとはまあ…本名である。

読まれた瞬間は笑いが止まらなかった。なんか知らんけど。ただ、そこから先のお話の記憶がほとんどない。あの眉毛は自眉じゃないです!という今思い返したら結構衝撃的な発言も、なんだか淡々と受け入れてしまった。

人間は本気でびっくりすると、こうなるらしい。

あれから2時間以上経った今も訳がわからないが、一つだけ言えることがある。

もう私は、この界隈から脱出する気など一切ない。

こんな奇跡みたいなことが起きて、離れられる人がいるだろうか。いや、いない。(反語)(文系学生の性)
彼女がステージを降りるその日まで、お姿が見られなくなるその日まで、応援させていただきたい、と思う。

すでに長い気もするが、あまり長々と書くことでもないので、最後に一つ。

ただでさえ多忙な中での収録、その中のたった数十秒読まれた文章なんて、その日帰って寝たら全て忘れるようなことであることや、これもお仕事なのだから、根本として読まれたものには自分がどう思おうととりあえずは「良い」反応をしなくてはならない、ということはよく理解しているつもりである。それでも言いたい。

天華さん、本当にありがとうございます。どう言い表せばいいのか本当に分からないので、陳腐な言葉になってしまうけれど、本当に本当に嬉しいです。人生初観劇が2021年星組ロミジュリで、死を見つけることができ、天華さんに出会えたこと、心の底から幸せだなと思います。
ラジオネームマジで思いつかなくて安直にぴをつけたことはごめんなさい!!!!!
大好きだ〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ということで、もうこの沼で生きていくことを決意しました。ゼロからたくさん勉強していきたいなと思っておりますので、先輩方どうぞよろしくお願いします…!

何年経っても、今のこの気持ちだけは忘れずにいたい。


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