我が家の屋根って大丈夫?リフォームや修理をどこに頼むか解説
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屋根は家を 日光 、雨、風から守ってくれます 。屋根によって建物の印象もかわります。さまざまな役割がありますが、屋根の最も重要な役割は雨の遮断です 。
屋根ってどれくらいもつんでしょうか。 屋根のリフォームはタイミングの見極めがとても難しいです。 雨漏りなどの不具合が出ていなければなおさらです。
「屋根のリフォームって必要?」
「屋根のリフォームっていくらかかるの ?」
「屋根のリフォーム、屋根の修理ってどこに頼むの?」
この記事を読むとこんな問題が解決できます。
1.我が家の屋根って大丈夫?屋根の種類と耐用年数
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「我が家の屋根って大丈夫かなぁ〜」こんな不安がよぎったのは風の強い台風が過ぎ去った日です。
(我が家は築40年超え。我が家の周りにも、そんな家がたくさん立ち並んでいます。)
舞ってきたゴミを掃除するため外に出ると、あっちの家、こっちの家、、、屋根の瓦がずれていたり、落ちていたり、台風の被害がたくさん出ていました。
たまたま我が家は被害なしでしたが、この一件から 屋根の不安がストレスになり始めたのです。
1)屋根の種類と屋根耐用年数
不安になった私はネットで調べてみました。
屋根材は さまざまな種類があります。屋根材により耐用年数も違っています。
調べるサイトごとにも多少差が出ています。
屋根は日光、風、雨等の盾になるもので、建物の中でも最も過酷な環境にさらされてる箇所です。 また、その家が建っている場所にもじゅうぶん影響されますよね。例えば豪雪地帯に建てられた家の屋根、海の近くで台風が直撃する場所に建てられた家の屋根、穏やかな平地に建てられた家の屋根では、屋根の傷みかたも違ってくるでしょう。
調べた結果を私なりにまとめてみました 。大まかな目安にしてみてください。
・ ストレート屋根
セメントが主成分です。瓦屋根より軽いため耐震性に優れています。
すっきりとしたデザインで色合いが豊富 なので、今 人気の屋根材です。
塗装などのメンテナンスが必要です。耐用年数は25年くらいです 。
・ガルバリウム鋼板
金属屋根材です。トタン板に比べて さびにくいです。 屋根材としても非常に軽いため耐震性に優れていますが、薄い金属板なので傷つきやすく凹みやすい です。
メンテナンスは基本的に必要ありません。耐用年数は50年以上です。
・セメント瓦
主成分がセメントと川砂。 デザインが豊富で洋風瓦や欧米風瓦などがあります。衝撃に弱く日本瓦より割れやすいです。耐火性は高いですが、防水性がありません。
そのため塗装などのメンテナンスは必要です。耐用年数は30年から40年です。
・ 日本瓦
日本の風土や気候に適しています。重いが耐久性が非常に高い屋根材です。衝撃を受けると割れますが、瓦自体は耐久性があります。自然災害により下地の漆喰部分は劣化しやすいです。漆喰の劣化を放置すると、瓦がずれたりして雨漏りする可能性があります。
そのため随時、漆喰などのメンテナンスが必要です。 耐用年数50年以上です。
2)チェックポイント
過酷な環境にさらされている屋根。常に見える場所ではないため放置されやすいですが、屋根の点検は重要です。
「我が家の屋根って大丈夫かな」と思うくらいの屋根はおそらく経年劣化していることが考えられます 。素人が屋根の上に登ってチェックしようとしたせいで屋根を傷めてしまっては元も子もないですよね。高くて危ない箇所なので、屋根の上には登らないでください。
屋根の経年劣化のチェックポイントとしていくつかあげてみました。
二階の部屋の窓、ベランダから一階の屋根をチェックする。ベランダに脚立を立てて屋根をチェックする。遠目でも外から見れそうな場所をさがして色あせ等をチェックする。
多少の自己チェックができるかと思います。
・色あせ
・コケ
・割れ
・欠け
・トタン屋根であれば釘抜け
・反り
・屋根材のずれ
2.屋根のリフォーム、屋根の修理どこに頼むのか
思い浮かぶところは、屋根屋さん、瓦屋さん、家を建ててくれたところ・・・
ネットで検索してみると 次の三つが出てきたので、メリットデメリットをまとめてみました。
1)ハウスメーカー
ハウスメーカーは 施工を直接やらず専門業者に外注するため割高になります。しかし、ブランド力と安心感があります。 住宅のトータル的な知識が豊富なので、次にこんなリフォームをすると良いなど 提案してくれます。
2)工務店
ハウスメーカーと同じく、工務店も地元の小さなハウスメーカーです。施行はやはり専門業者に外注する場合が多いです。
地元に密着しているため、転勤が少なく、 担当者が変わりにくい。長い目でみれば、ずっと家のことを見守ってもらい、相談できるのはメリットです。
3)屋根専門リフォーム業者
屋根に関して、知識は抜群です。なので専門的な提案をしてくれます。長年の経験からトラブルが発生しても対応力が高いのがメリットです。デメリットとして、中には悪徳業者も紛れ込んでいる可能性があります。
私のオススメ リフォーム業者は『やねまる』さんです。
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https://yanemaru.com/
長年の経験から高い技術力・専門知識が豊富なことはもちろんですが、素人からのはちゃめちゃな質問にも優しく対応してくれます。また、屋根裏を確認するため家に上がってくる事もあるので、女性スタッフが在中していることはありがたいです。
3.屋根のリフォームの適正価格っていくら位なんだろう?
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一番気になるのがこの屋根のリフォーム、屋根の修理にかかる費用かと思います。 しかし工事にかかる費用は 仕上がりの質、屋根全体の広さ、工期により異なります。
屋根材により価格が違いますが、同じ屋根材においてもそのグレードが段階的にあり価格にも幅があります。また、断熱シートなどオプションを追加すれば、さらに加算されます。
「私の家の屋根のリフォームは○○円かかったよ」とは言えても、一概にいくらという感じで言うことはできないかな。
やはり、屋根のリフォーム、屋根の修理の費用に関しては、勇気をもって見積もりを取るということをお勧めします。
見積りをとることは、けっこうめんどくさいです。私だけでなく、業者も測ったり計算したりと大変なんですね。そんな光景をみていると「こんなに仕事しているから、この業者でいいか」と思ってしまいますが、ここで妥協はしないでください。
どこのサイトにも書かれていますが、 本気で 屋根のリフォーム 、屋根の修理を考えているのであれば 見積もりは2社以とったほうが賢明です。
※これは、あくまでも私の考えですが
・家を建ててくれたところ【ハウスメーカーまたは、工務店】
・屋根専門リフォーム業者
この2業者の見積りはどうでしょうか?
下記の会社は、気持ちよく見積りしてくれます。チェックしてみてください。
4.まとめ
最初にも書きましたが屋根は家を守ってくれる重要な役割を持っています。常に目につきにくい部分であるがゆえ、先延ばしにされやすいです。だからこそ気にかけてください。
「我が家の屋根って大丈夫かな」と思っているのであれば、 きっとそれが屋根のリフォーム、屋根の修理をするタイミングかもしれません 。
くどいようですが、屋根の傷み具合、屋根をどのようにリフォームするのか、 どれくらいの広さの屋根なのかによっても費用が 変わります 。勇気をもって見積もりをとることをお勧めします。
見積もりをしてもらうということは専門知識をもった業者が屋根をチェックしてくれるということにもなるでしょう。
そこから、屋根のリフォームをするのか、屋根の修理をするのかをあなたのお財布と相談するっていうのは、どうですか?
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