食育の大事さが分かる一言

規格外野菜はなぜ加工品になりにくいのか！？

「規格外野菜を捨てるな！もったいない！」 「捨てるくらいなら、加工品や訳あり野菜で売ればいいだろ！」 との批判を農家は受けますが、なかなかそううまくは加工品にできないのです。 その理由の一つをマンガにしてみました！ この4コマ漫画を解説します！ 例えばスーパーに規格外野菜を売りたい場合。 スーパーのバイヤーの立場としては、いきなり野菜を持ち込まれても、すでに棚は入荷する野菜で埋まっています。 急に棚を空けるわけにはいきませんので、引き取ってはくれないでしょう。

農業を始めたい方に。知ってほしい現実と失敗談

こんにちは！ナス農家をしていますナス男です！ 今回は「農業を始めたい方に。知ってほしい現実」ということで、 就農の現実をちょっぴり厳しく書いていきます。 「補助金が出るんでしょ！？なら大丈夫！」 「気楽に生活できればいいから！」 とどこかで農業を甘く見ていませんか？ まさに昔の僕がそうでしたので、なかなか利益が出ない現実を直視するのにだいぶ時間がかかりました。 「僕と同じような気持ちになってほしくない！できる準備や心構えを持っておいてほしい！」 ということ

消費者が知らない規格外野菜の話

どんな作物でも、どうしても出てしまう規格外野菜。 傷がひどかったり、サイズが大きかったり、少し腐っていたり… 規格外になる理由はいくつかありますが、ここで問題に挙げたいのは、 その規格外野菜をタダでもらおうとしたり、買い叩いたりする人です！ 4コママンガでも表現しましたが、農家にも生活がありますし、何よりもダメな野菜を出荷したくないというプライドがあります。 ぜひご理解をいただきたいと思い、記事にさせていただきました。 規格外野菜のさらに詳しい説明は下記のリンクに

野菜の価値を決めるのは、味以上に○○

野菜のブランド価値を決めるものはなんだと思いますか？ 味、見た目、産地、マーケティング…などなど。 大事な要素はいっぱいありますが、一番ブランド価値に影響するのは… 安定出荷することです！ 天候に影響を受けやすい農業では、安定出荷こそ大事な要素です。 数日だけいいものが出荷できるけど、あとはダメ…では取引先も困ってしまいますよね？ 高品質の野菜が常に出荷できる。いつ来てもスーパーや産直の棚に並んでいる。 この安定感が消費者の認知や取引先との信頼にもつながるの

わざわざ訪ねてきてくれた人には、野菜を大量に押し付けがち。

消費者が知らない、規格外野菜の実情

施されたら施し返す…恩返しだ！

真実はいつも一つ！

もうオレには農業しか見えねえ！

#農家あるある　自分の育てている野菜に換算して、衝動買いを抑えがち。

＃農家あるある　　親といざこざがありがち。