適当なテキトー人間になりたい。

僕はテキトー人間。だと自分で思っている。
でも本当は適当なテキトー人間でいたい。

適当な人間もいればテキトーな人間もいる。

適当の意味は、ぴったり合っていること。

例えば天職だとか、親友との相性だとか、恋人との相性だとか、まあ色々あるとは思うけどぴったり合うのが適当な人と言える。

では逆に僕が目指すテキトーな人間ってどんなかというと、今頃になって言うけどテキトーだけの人間にはなりたくない。適当な場所にいるテキトー人間が理想である。

誰にも向き不向きがあって不向きなところに居座り続けると、無理をしてしまったり辛くなってしまう。そんな状態になる前から自分が向いているのか向いていないのかなんて結構自分かっていたりする。

ただそこで何もしないほうが多いと思ってて、僕も向いてないなと思いつつも1ヶ月も仕事場に通ったり、向いていないと分かっていながら学校でせっせと勉強をしていた。朝早くから学校が閉まる時間まで残って勉強をしてそのあと公民館でも勉強を頑張ったけど、大学には最低点合格で受かった。この話はまだ恋人にしていないかもなので、ちゃんと話そうと思います笑（勉強は向き不向きの問題じゃないのかもしれないけど）

ちょっと話が逸れた。

寒さが伝わる温泉の写真を。

適当なテキトー人間とは

ちゃんとやる。仕事も恋愛もちゃんとやる。ただそこでもふざけたいのです。テキトーでいたいのです。こんなことを言ったら怒られてしまうかもしれないけど、経費で買ったものだから食べちゃダメ！ではなくて、見つからんように食べようねの方が楽しいし、経費で買っても余ったら食べていいよーんの方がみんなが楽しくなると思う。

ただお客様の前では絶対にしないし、なければ食べない。

ホテルマンとして適当な姿勢で望むけど、裏ではテキトーでいたい。それが僕にとっての自由さに繋がると思っていて、ホテルマンだから難しいところはあるけど、ラーメン屋みたいに「いらっしゃいませぇぇぇぇ！！！お待ちしておりました」って言ってみたいし、どうされますか？ではなくどうしましょ？の方が楽。働いている人もしくは周囲の人を不快にさせる奴は容赦無くご退場いただく。そんなホテルがあったら絶対面白いと思うのです。

この前は腹たつお客さんが来館して、つい嫌な態度でチェックインをしてしまったことがある。この場合はテキトーだけの人間で良くないなと反省した。ちゃんと接するところは適当に。裏で暴れたらよかった。

この「適当なテキトー」が読み手の方に分かってもらえるか不安だけど、僕の中ではしっくりきていて、やるとこはちゃんとやる。ただふざけるときには大いにふざけよう。って感じです。

スーパーのレジ打ちは適当でテキトーだった。

4年間務めたスーパーは僕にとって居心地がよく、適当な職場だったと思っていて、最初から最後までテキトーにさせてもらえてた。

もちろん与えられた仕事は全部やり切るし、自分で考えてたくさん頑張った。ただたとえ他のお客さんがいたとしても、子供とお菓子を選んだり、お店の中で工作を始めてしまったり、数分間立ち止まってお客さんとおしゃべりをしたりもする。これは店長からすればして欲しくなかった（クレームになるから？）らしく何度も怒られたけどテキトーな感じがたまらなく好きだった。

あ！わかりやすいことがあって、どの会社もトップに君臨する人たちはお固い奴らで、タイムカードは始業5分前に切って、終業5分後に退勤しましょう。って送ってきたことがある。僕はただそれが送られてきただけで無性に腹が立ち、納得いかずなんスカこれ？ってバカみたいに聞いた。

こんな無駄なルール作らんでええがな！って言うのが僕の意見で、でも雇われの身として働かせていただいているので何も言えずにおしまい。がみがみ言ってると、パートのおばちゃんに「あんたはこういうところがあるから、気をつけなね」と言われてこういうところがいいんじゃねえかって思いました笑

そんなこんなで最後は、有給休暇のことで店長と大喧嘩をしてさよならしてしまいましたが、とても良い経験でした。

最後に

いつも読んでくださり本当にありがとうございます。

僕は毎日のように記事を書いていますが、書くことも考えることもコロコロ変わります。昨日はそう言っていなかったじゃないかってことも、気づけばころっと言っちゃったりします。昨夜のようにちゃちゃっと書いて更新してしまうこともあれば、今日のようにびっしり書くこともあります。でもこのテキトーさが僕にはちょうど良いのです。この感じが1番楽しく好きな文章を書けます。なのでこんな感じの記事ばかりを書き続けますが、どうかこのままひっそりと読んでいただけると幸いです😉ではまたね。