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「それでも」と「あきらめ」の間で自己決定を続ける。

昨日は古市さんの「楽観論」という本を読んだ。

僕の読書は全部を読むのではなくて、目次を読んで読みたいところを読んでいく感じ。これじゃないと僕は読書なんてしていられないのかも。。

メモをしたのは2つ。


1.「何者」になりたいのか

「何者」なのか。これって大事なことだなあ、と思いメモをしたんです。例えば今の僕は何者かと言われても、なんと答えたらいいかわかんなくて、強いていうならば「2月から旅に出る人」ですよね。

noteを書く人、youtuberとかでも言えるのかもしれないけど、今の僕がそう言ったところで誰にも相手にされない。んでこれは意外と簡単に名乗れると思う。2月から旅に出る人って言えるけど、これだともう少し弱いというか、、で???となってしまう。もう一歩何をしている何者なのかまで必要じゃないかなと。

例えば「世界の絶景を撮影していきたい旅人」だと、おっ?この人は絶景を見に行っているんだな。どれどれちょっとのぞいてみようかになる。

親友であれば、「ミニマリストフリーターで読書をする人」って言われるとちょっときになる。でその後にわかる「背中を押すだけの人」も面白い。


理解できることは大切なことなのかも。僕の「旅する将太郎」もちょっとわかりにくいのもあるかな?どこを旅するのかなどね。決まってないけど、、

ちなみに「私は将太郎」という名前だけで頑張っていく方法もある。自分自身をとことん推していく感じ。自分は自分だから何者でもない。この考え方も結構好き。


平等院鳳凰堂は凄かった。パワーを感じた。

2.「それでも」と「あきらめ」の間で自己決定をしていく


最終的に僕がこの本を読んで結論づけたのが
「それでも」と「あきらめ」の間で自己決定をしていくこと。

あきらめ」っていうのは、どうしてもこの世界、日本で生きていくしかないからもう起こりうることは諦める。テレビではまた政治家が居眠り、、、なんてニュースしかしないし、SNSなんかでは日本はオワコンなんて言われる。もうそれは仕方ないことなのかもしれないから、とりあえずそんなことに干渉することなく諦めておく。

それでも」っていうのは、でもそんなことは分かっていると絶望するのではなくて、「それでも」なんとかなるかもという少しの期待を持って、何か自分で頑張ってみたりする。iDeCoや積立NISAを初めて、少しでもお金を増やす取り組みをしてみるとか、それよりもまず支出を減らすよう努力をするとか。毎日幸せに生きてみるとか。なんでもいいけど。


レストラン会場にあったワイン達

3.悩まないで良いところで悩むことなく、自分の意思に従い続けたい


諦めるところはもう諦める。それでもちょっと頑張ってみる。
「あきらめ」と「それでも」の間で自分自身が自己決定を続ける。どうしたいのか何を求めているのか。やりたいこと好きなことをとことんやる。目の前にある仕事に全力で取り組むもよし。結局は「自分が決めたこと」なのでそれに責任を持った行動をする。僕もまだまだいらんとこで反応することもある。ああ、もう一度「反応しない練習」を読み返したいと思う。今日もまとまりのないこの記事ですが、いい感じに考えをまとめたのでここらで終わり。ちょうど洗濯が終わりました。お手伝い行ってきます😌


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