見出し画像

もう少し、ふざけようか。

もう少し、ふざけようか。

6/12日だったかな。夜。親友が夜遅くまでブックカフェのことをやっていた夜。お風呂から出てパンツ姿だった僕はLINEでめちゃくちゃふざけた自撮りを親友に送った。その写真は流石に見せられないけど、送った自分も笑ったし、親友も元気になったよ。と言ってくれた。

それと同時に、「ふざける」ことの大切さを改めて感じた気がした。

お好み焼き屋で働いた2年間。とにかくふざけまくった。全てが仏である店主に甘え、営業中にキャッチボールをして、ゲームをして、YouTubeを見て、読書をした。それら全てが仕事と認識されるという不思議な会社だった。客観的に見たらただのやばいお好み焼き屋だ。

あの時はありがとうございました。


そして今。少しだけふざけ足りない気がしている。1日椅子に座り、お客さんを待つ。が一向にお客さんは来ない。来ないからといってやれることを考えるほど、頭も偉くないので、ぼーっと待つ。本を読んでYouTubeを見ている。いやもっとふざけよう。足りない

26歳になりいきなり休みを取った。店は閉めて親友といつものブックカフェへ。本は読まない。ただ飯を食べ話をしてコーヒーを飲む。何とない1日のように思えるが、こうして2人でのんびりできることもあと数回だと思うととても寂しい。寂しいが、これはお互いが夢を叶えてやりたいことをやれるようになる。というとても大きくかっこいい大人の一歩。そう思う。しばしの間各々の店を切り盛りするので精一杯になるだろうし、どちらかの店にどちらかが行くことでしか、話をすることができないようになるかもしれない。だが約束している。また屋久島に行き檸檬というバーで飲もうと。そういった小さな約束があるからこそ、明日も頑張ろうと思える。


まあ、とにかくふざけようよ。みんな。僕らだけじゃない。みんながとにかくふざけ始めたらめっちゃ面白い世界になると思っているので。

それじゃあ明日からもよろしくお願いします。
ちょっと面白いこと始めますよー!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?