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挑戦する姿はかっこいい。

if you wanted a bagel toasted in that machine in time for breakfast, it needed to go in a week ago.
もし朝食の時にそのマシンでベーグルを焼きたいのなら、1週間前から焼かなくちゃね。


最近毎日聴いている(シャドーイングは全然)スタンダップコメディに出てくる文章でなぜか好きです。


何度も同じ内容を聴いているので何となくですが、頭の中で理解できるようになりました。今は英語の字幕をつけて見れる時は少しずつ口に出して、運転中などは音声だけ聴いて耳から入る音を英語にしています。やはり英語を話せるようになりたいなとは思っています。数ヶ月に一回モチベーションが上がり、英語の勉強が始まり、また下がっていく。の繰り返し。でも何となくですが、リスニングが少しずつ単語が聞き取れるようになったりしている気はするんです。

僕は大学1年の前期で英語の単位を落としそうになる事件がありました。最終試験の前日に英語の先生と親友と3人でみっちりテストに出る(テストの問題9割)を復習させてもらい、僕らは単位を取れました。というくらい英語に関しては絶望的だったんです。そんな僕でも4回海外に行って毎回拙い英語でなんとか道を聞いて、知らないところへ足を踏み入れて、時には助けてもらったりしました。


昨日、超久しぶりに親友と会って車の中でたくさん話をしました。その中で親友はこう言いました。

「しょうがさ、マレーシアとか海外で楽しそうに見えるのって挑戦しとったからだと思うわ」

たしかに

毎日、毎分、挑戦の連続でした。オーストラリアは初海外で飛行機の取り方から、入国の流れもホテルのチェックインも電車の乗り方も全てが挑戦でした。実は僕らがオーストラリアに行く数日前に関西国際空港の橋がタンカーで破壊される事件があったんです。え?乗れないやん?となって飛行機会社に毎日電話をして、空港に電話をかけ続けて、3日前にようやく繋がり、大丈夫です。成田国際空港から乗れるようにします。となったわけです。行く直前からバタバタ。と思いきや、エアーズロックが近くにある空港からの飛行機に4人爆睡して乗り遅れた!と焦りまくった挙句、まだ来てなかったみたいなこともありました。全部問題だらけで全部が挑戦なんです。

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マレーシアは1人で行きました。2度目の海外なので、なんとなく慣れてはいましたがぼったくられるわ、ぼったくられるわ、1日タクシーの運転手と行動を共にするわ。じゃ明日の朝ね♪とバイバイしたのに朝来ないし。バスは乗りまーす👋と言わないとドア開かないし(乗り遅れました)。ああここはこう言えばよかったのか!と思ったらすぐツイートしてました。


そういえば今日はお金のブロックについても、親友と話をしました。みんな結構お金持っているのに、それでも「お金がない」というのはなんでなんだろう。200万持っている人よりも自分たちの方がなんかお金持ちな気がするよねって。別にお金を貯めるのが、使わないのがダメではないし、ぼくらがゆるゆるなだけかもしれません。でもブロックがありすぎると、いつまでたってもお金に苦しみそうだなと思うのです。だってどれだけ貯金しても「お金がない」と言うからいつまでたっても満足できない。

僕だって、結構お金持っていたのに、親友に「今お金ないから、、、」なんていって「いや!しょうはめっちゃお金あるやろ!笑」と返されたことがあります。全然満足できないんです。わかります。でもちょっと自分の外側からみてみると、案外貯まっていたりします。

お金の話ってあんまりする人がいないし、いやらしい話ではあります。でも僕はあえてこの場ではたくさん話そうと思っています。少しでもこの記事を読んで、そういやどこまで貯めればいいんだろ?自分はどのくらいあれば十分なんだろって考えてほしいなと思うわけです。

僕は世界一周を企ててから、800万円貯めるのを目標にしていたので、半年間本気で働くことができました。今はそんなにいらないかもって感じているので、適度に働き、またお金もちゃんと使うようにしています。僕は旅が好きなのですが、旅先で日本酒を必ず買って帰ります。自分が飲むんじゃありません。バイト先の日本酒大好き○○さんにあげるためです。なぜあげるのか?その人が本気で幸せそうに笑ってくれるから。僕はその人が喜んでくれるだけで幸せになれるんです。あの口に手を当てて幸せそうに笑う姿は、日本酒の感想を毎回教えてくれるあの姿を、僕は楽しみにしているんです。


そういえば、僕と親友がもう何年も通っている、山奥にある小さなカフェがあるのですが、昨日で20周年を迎えたそうで!!!本当にすごく暖かくて、素敵なところなんですよね。20周年おめでとうのお祝いにケーキとプレートを買って行きました。店主さんはとても喜んでくれて僕らも嬉しかったのですが、なんと最後にレジ横に置いてあり、サービスで毎回出てくる美味しいクッキーを僕らに一袋ずつくれたのです。嬉しいですよね。こうして僕らと店主は顔を合わせて、お互いが気持ちを送り合える関係がいつまでも続けばいいなと思います。ではまた。

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