人見知りじゃないけど大人数は苦手
タイトルを見て、わかるかも!とこのnoteを見つけてくださった方、ありがとうございます。仲間です。笑
私は初対面の方とも緊張せずに話せるし、むしろ新しい方と出会うのが好きなので、いわゆる人見知りではない。
でも、飲み会の人数は1つのテーブルに収まる4人までが理想。6人が限界。それ以上だと行くのをかなり躊躇う。
会社や結婚式の二次会でたまにある立食パーティ形式は一番苦手。
意外とうまくこなせているかも!居心地のいいグループに入れたぞ!と喜びも束の間、突然所属グループが解散。行く先を見失い当てもなくテーブル周辺を漂うあの時間…
全然気にしてないよ〜?いっぱい食べちゃうもんね〜?と冷静を装ってはいるものの、内心プチパニック。笑
たいてい近くにいる似たような仲間をなんとか見つけて数人で話すものの、遠くから聞こえる盛り上がった笑い声に、心がざわつく。
大人数の中でもうまく自分を出して盛り上げられる人を、心底凄いなと思う。
でも実はみんな同じ気持ちなのだろうか?
そんな風に見えないけど、みんな苦手意識がありながらも、楽しませること、自分の役割を全うすことに徹して、スイッチをオンにして頑張っているだけなのだろうか?
私は恐らく、人数が増えると「会話」というより「ノリ」が重視される、あの感じが苦手なのだと思う。
その場その瞬間に合った絶妙な話題を振って、求められた反応を、盛り上がる笑いを提供しなければ…!!
そこまでのこと誰も求めてない?いやいや、やっぱりそれが求められているでしょう。
…こんな風にいろいろと考えてしまい、うまく楽しめずどっと疲れてしまうなら、別に無理に克服しようとしなくていいよねと、年々自分の心地よさを優先させて、顔を出す場を選ぶようになった。
1対1の関係性を築いていきたい。
落ち着いた会話でこそ見えるその人となりを知りたい。
そんな想いが強い私。
たとえばSNSでも、フォロー・フォロワーは顔が浮かぶ範囲に収めたいと思ってしまう。
今はSNSはとっておきの自己PRの場だし、何百人も何千人もフォロワーがいることにもちろん憧れはあるけれど、ひとつひとつの反応を見逃したくない、応えたいと思ってしまう性なので、手に負えない数を増やすことは今の私の心地良さには反してしまう。
と言いつつ、フォローの通知が来るとにっこにこしておりますので、気軽にフォローしてくださいね!(矛盾)
でも願わくば、仲良くなりたいなと思った方にはやっぱり実際にお会いして、少人数でゆっくり会話ができたら嬉しい。
…自粛期間が解禁されて大人数で集まることも増えた今、改めて思うことでした。
最後までお読みいただきありがとうございました🌷
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