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新しいヨーヨーの世界

私の知っているヨーヨーは良くも悪くもこどものおもちゃでした。

中指を輪っかにした糸に通してプラスチックのかたまりを投げ、技を終えたら手元まで戻す。
おもちゃの枠の中に20年もの間とどまり続けていたヨーヨーの印象が大きく変わったのは、ひとつ前の記事でお話したパフォーマンスを観た時でした。

この記事では魅了という言葉を使いましたが、それと同じくらいの衝撃を受けました。

●引いても戻ってこないヨーヨー
●プラスチックやメタルなど様々な材質

●5つに分かれたスタイル
●アーティスティックなスポーツとしての一面

●練習会やイベント、大会の充実
●チュートリアル動画の充実

1つのトリックの成功に喜びを噛みしめる、基本はそのままそれ以上の楽しみ方が広がっていたのです。

特に子どもの頃は北海道に住んでいたこともあり、練習会やイベントとは無縁でした。今は練習会の開催は見送られていますが、一時期は毎週のように練習会に顔を出していました。

こうして私はずぶずぶとヨーヨーにハマっていきました。

さて、振り返りは一度ここまでにしようと思います。

巷では外出自粛や中村名人のトリック動画効果でヨーヨーをはじめたり、懐かしさからまた手にする方が多いと聞きました。

このnoteを読んで下さった方が、ヨーヨーに少しでも興味を持って下さると嬉しいです。

今後もコラムのような形で記事を投稿したり、練習記録をつけていきたいと思っておりますので、引き続きお付き合い頂けると幸いです。

それでは。


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