私はとにかく生まれつきタイミングが悪い。 例えるなら、Aばかりを選んでいつも間違うな、と思ってBを選んだ時に限ってBが間違いである。人生でそれをずっと繰り返しているような感じだ。 この間もずっと行こうかなーと思いつつ行けてなくてついに行くぞ!となったラーメン屋が臨時休業だった。 食べ物屋さん臨時休業出くわしは非常に多い。 また、人と人とのコミュニケーションにおいてもタイミングが悪い。たまたま人が忙しくしているタイミングで電話してしまう。滅多にない誘いがあった時に限って
そういえば、日記を書こうとして全然日記になってなかったなと思うので今日からなるべく日記を書こうと思う。 今日は夜にネタ探しの散歩をした。散歩がマンネリ化してきたので自転車で適当になるべく信号で止まらないようにしながら走り回るやつをやった。 あわよくば道に迷いたかったけど、私は脳内に方位磁針があるのか常に帰り道がどっちか分かってしまっていた。 それから、自転車はあんまり得意でないので、運転をすることに集中してしまい、良いネタは全然思いつかなかった。 ちょっとだけワクワクする
さっきバイバイした友達が振り返ると横断歩道のところで倒れていた。 さほど驚かなかったけど急いで駆け寄って救急車を呼ぼうとした。手がひどく震えていたので119がなかなか打てなくて何度も911と打った。 やっとクイック機能か何かで、救急隊員に繋がったので病気の友達が倒れたと伝えた。彼女は脳腫瘍で余命がわずかだった。 なぜかタクシーで病院に行くことになり、近くの病院は受け入れ不可、1時間ほどかかる病院へ行くことになった。その間にも友達はみるみるうちに衰弱していき死んだ。最初か
2月ぐらいから4月末にかけて、私はとても限界の生活をしていた。 どれぐらい限界かというと3日1回は言い過ぎかな、週1回くらいは徹夜をしており、週2回くらい風呂に入らない日があり、体力が底すぎてタクシーでの出社を繰り返し、もちろん掃除や自炊は一切せず、思考停止のため毎日同じレトルトカレーを食べることがあった。たまたま案件と仕事の繁忙期が重なってしまいこんなことになっていた。 コンビニにある、健康を謳った全ての種類のドリンクを飲んだと思う。 絶対に身体が壊れると思ったけど、壊
息をするようにツイートしていたTwitterの本アカウントをある時、去年の5月だったかな、営業的運用に変更した。描いた絵と、やった仕事と、これからやりたい仕事に繋がるような好きなものの話だけにした。 最近のTwitterは新しいアルゴリズムが導入されたからか知らないけど、バズリとそうでないものの差が激しすぎるし、どうでもいい呟きが見られない仕様になってしまった。 2011年、まだアイコンが四角かった時代からTwitterをやっているのだけど、昔はどうでもいい知らない人の日
ずっと何かに執着して生きてきたので、何も執着するものがなくなった今、どうやって生きていったらいいのか分からない。 大抵の欲しいものはお金で手に入る。やりたいことは大体やった。人の言葉で行動で傷付くこともない。トラブルをちゃんと回避できる。 でもそれではつまらなすぎる。こんなぬるま湯に浮かんでいるような日々つまらなすぎる。つまらなすぎて頭がおかしくなりそうだ。 早く大災害でも戦争でも起これって毎日思ってる。 事実は小説より奇でなさすぎる。小説しか面白くない。フィクション
8月21日、映画「うみべの女の子」を観てきたので感想などを書いていこうと思う。 原作の漫画はだいぶ昔に読んでおり、映画の公開を知って最近また読み直した。浅野いにおのことは大好きでほぼ全作品読んでいる。率直な感想はとても良かった。終わってしばらくエンディングの曲をダウンロードして聴きながら外のベンチに座ってぼんやりするくらいは余韻を引きずった。 映画のレビューをいくつか読んだけど、浅野いにおはこういう人間のめんどくさい部分をこうやって描くよっていうのを分かっているか分かっていな
映画大好きポンポさん3回目を見てきました。 胸に刻み付けた過ぎる作品だったので上映中できる限り観に行くと思う。 今回はポンポさんの内容に触れつつクリエイターとして自分の思っていることを書き綴っていきたいと思います。 ※映画のネタバレを含みます。 ポンポさん、pixivの漫画の方は実は読んでおらず、Twitterで映画の公開について流れてきたのでなんとなく、へぇ面白いのか、本当か?という気持ちで観に行った。別の映画とはしごするという本気度の少ない観に行き方であった。花譜ちゃ