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月5万円節約する方法④保険編

こんにちわ
それでは今日もお金の勉強をしていきましょう。

ひと月5万円節約する
まず5万円を節約するうえで重要なことは固定費を削減していくことです。細かい支出を節約するよりも大きい支出を削減した方が楽ですし一度削減してしまえばずっと支出が減らせるので非常に効率的です。

今回は保険の見直しについて紹介したいと思います。

一世帯当たりの生命保険の平均額

一世帯当たり年間38万円も保険に支払っているそうです。
30年間払うと約1,200万円程度保険に払っていることになります。

正しい保険の入り方

保険に入ることが悪いことではありません。
ではどういう保険なら入っても良いのか考えましょう。

正しい保険の選び方
①起きる可能性は低い
②現実に起きてしまった時の損害が大きい

こういった場合には保険に入った方が良いでしょう。

保険に入る場合の具体例

例 40歳の男性が死亡する確率は0.1%と言われています。これは確率でいえばかなり低い確率です。
ただし、年収500万円の男性が40歳から65歳まで働いた場合、1億2,500万円の所得を得られることになります。
この場合、男性がなくなってしまうと残された家族の生活は困窮するため、大きな損害になると言えるでしょう。

必要な保険は3種類

低確率、大損害で考えた場合、入る必要のある保険は3種類のみになります。

生命保険※家族がいて自分が亡くなったときに困る人がいる場合

火災保険 確率は低いが周りの住宅に損害が出た場合も含め、大きな損害になる可能性がある。

自動車保険 相手を死なせてしまった場合や高額なものを壊してしまった場合、損害額が大きくなりやすい。

この3種類だけ押さえておけば良いでしょう。
私たち日本人には社会保険という良い保険で守られているからです。

社会保険がカバーしてくれる7つ

①ケガ
②障害
③失業
④介護
⑤死亡
⑥老後
⑦出産

実はこれだけ手厚い保証が受けられるのです。
そう考えると民間保険を手厚くする必要はないと考えてもよいのではないでしょうか。

一つの目安として月に5000円以上保険を払っている場合は見直しの余地があると思います。

次回は社会保険について説明したいと思います。


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