22. 「(でもあれが残ってるしなぁ・・・)」と思うのはもう嫌だ!!!

こんばんは、しいまです。


今日は、

「あとでやる」
「いつかはやる」
「時間があるときに、習慣化を考える」

と残している状態が、
いかに成長の機会をつぶしていたかについて、
話をさせていただきます。


似たようなことを思っている方のヒントになれば幸いです。



わたしは、宣言します。

この12月は「なにもかも大掃除」の月にします。

部屋だけでなく、
習慣も、
今までで得てきた気づきも、

全部大掃除します。


それで1月から始まる活動に、

なんの憂いもなく、没頭できるように準備をします。

なんのブレーキもなく、乗っていっていけるようにします。



いきなり、なぜこんな宣言をしたか?

それはもう「あとでやる」と積み残してたことが
多過ぎたからです。。。


たとえば、

「この教材、すごくいい! これをやれば、良くなるはず!」

と買った本やセミナーを、

一度や二度見て、数日実践したぐらいで、

その後は保管したままになってました。


それでまた、

「こっちの教材も、すごくいい! これをやれば良くなるはず!」

となり、

「今度こそ!」

となるものの、
また一度や二度見て、数日実践したぐらいで、

その後は保管したままになる。。。


このループに入ってました。



今振り返ると、一度に多く買いすぎでした。


一気に、短期間で変わろうとしてたことがよくなくて、

それで、一度にたくさん教材を買うことで、

選択肢が多くなり過ぎて、

どれから始めればいいか、
どれに注力すればいいか、
がわからなくなって、

それを決断してないから、毎回考えて、

考えることが億劫になって、

やることを避けるようになる。



こうなっていました。


選択肢が多すぎるから、やらなくなる


このパターンで、負け続けてました。
多分10年ぐらい。。。



で、そういう状態だと、

せっかく今日新しい気づきがあっても、

ご縁があっても、

成長の機会があっても、

それに取り組めない、ブレーキになってることを

心底実感しました。


「あぁ!これをやればいいじゃん!! そしたら良くなると思う!」

「・・・(あー、だけどあれ残ってるんだよなぁ)」

「・・・あれ、やってからかな。(だって、もったいないし)」

という思考になってました。



例えるなら、

冷蔵庫に食材をたくさん買い込んで保存してるものの、

「使い切っていないから」、

新しい食材を買うことをためらったり、

知人からお裾分けをいただいたのに、

食べれなかったりするのと同じです。


しかも、その保存してた食材も結局使わず、

出前とか弁当とかで食事を済まして、

食材が腐るまで放置してるわけです。。。

実際に、冷蔵庫の食材があったら、

そんなことほぼしないのに。

やること、学びや気づき、成長の機会などに関しては、

そうやって放置して腐らせたり、見逃したりしてました。


わたしはどれだけ、

成長の機会を見送ってきたのかと。


「あとでやる」と抱え込んでいることで、

どれだけ足が重くなっていたのかと。



そういう自分が、心底、嫌になりました。



変わりたい!!!


と叫んでました。


10年後もこの自分のままなのは、絶対にいやだ!!!



なら、自分の行動を変えるしかないわけです。


そしたら、真っ先に思ったのは、

「元々、12月は大掃除の月」

「なら、なにもかもを大掃除して、1月からは足取り軽い自分で生きてやる!!」

と浮かんできました。


ですので、

この12月は、大掃除の月にします。


この12月で、

「あとでやる」とか
「あとで仕組み化する」とか
「いつか習慣化する」とか

と思っていたことを大掃除します。


部屋の掃除と同じように、

「あとでやる」としていたことに対しても、

捨てるものは捨てて、

やることは習慣化、仕組みを回し始めます。

「1ヶ月で〜〜ができるようになる!」

という感じではなくて、

そのためにコツコツとする習慣を回し始める感じです。

それも勢いがついていて、ちょっとやそっとじゃ崩れないぐらい、

習慣が回っていることを目指します。

「なんとなく置かれているもの」

「なんとなく残してるもの」

「なんとなく」

をほぼなくします。


数字にすると、10%未満にします。

90%以上のものが、ととのった状態にします。

ものには住所や意図を決めます。


そうして、
部屋も、思考も、習慣も、学習状況も、タスクも、

ととのった状態で、1月を迎えることを目指します。



本日は以上です。

12月が終わりましたら、
実際にどういうことをしたか、
報告させていただきますね。


それでは最後までお読みくださり、ありがとうございました。




小さな変化が、心地よさへとつながりますように。
その心地よさが他の人へも広がりますように。

しいま


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