16. 静電気をアーシングするように、余分な力を抜いていく

こんばんは、しいまです。

今日は

「余分な力を抜くこと」をテーマにして、

過ごしてみたことからの気づきについて、お話しさせていただきます。


「余分な力を抜くってどういうことよ?」

と思ってたことある方のヒントになれば幸いです。



で、そんな方に紹介するのは、

「息を吐くときに、
 その静電気(余分な力)が地面に抜けていく」と見立てる

ことです。


なぜこの見立てにしたかというと、

この「静電気」を「余分な力」と見立てるのが

似た感じなんじゃないかと感じたからです。



静電気を自分の体から抜くには、

どこかに触れることが必須ですよね?


それと同じように、

余分な力を抜くには、触れてる箇所と「つながる」意識が

大切なんじゃないかと感じることがありました。




ちょっとした意識ポイントとしては、以前話した

足の三角形(母趾級、小指球、踵)に意識を向けることです。


意識を向けてると、

「足の裏というホース口から、地面に流れ出ていく」

というに感じるかもです。

そんな感じで「余分な力を抜く」ことをやっていたところ、

わかりやすく、喜びとか何かを感じることはなかったのですが、

後々に「・・・あれ? なんか凪いでるな。」と

気づいたら心地よい感じになってました。


あえて言葉にするなら、

「吐息が線香の煙のように、静かに漂っている」

っていう表現がしっくりくるかなという感じでした。



「線香の煙のような呼吸」


これ、なんとなく浮かんできたんですが、

なんかしっくりきますね。印象深いです。

理想状態の表現に近いかもなので、

覚えておきます。



ということで、今回は

「息を吐くときに、
 その静電気(余分な力)が地面に抜けていく」と見立てる

のご紹介でした。


どんな感じか気にななるようでしたら、

ぜひ試してみてください。



最後までお読みくださり、ありがとうございました。


小さな変化が、心地よさへとつながりますように。
その心地よさが他の人へも広がりますように。

しいま

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