自分を褒めるためにやっていること(ポメラ日記2日目)

お弁当を作ると、「今日のわたしは頑張った」と素直に自分を褒められる。

さりとて、わたしはあまり自分を褒めるのが得意ではない。できなかったことにばかりフォーカスしてしまい、できたことによる成功体験を、できなかったことで上書きしてしまうような毎日だった。
できなかったことにばかりフォーカスしてしまうのは、自分への期待値の高さの表れだ。無意識のうちに「自分ならこれくらいできるはずなのに」と、自分に対して過剰な期待をしているから、できなかったときの落胆が大きい。皆さんの中にも、同じような経験をしている人がいるのではないだろうか。

とはいえ、落胆ばかりでは毎日つらいので、「できたこと」にも目を向けて、自分を褒めるように意識してみた。褒めるためのコツは、「低めの目標設定」だ。「ジョギングは5分だけでもいい」、「歩くだけでもいい」、などと、すぐできそうな目標設定をして、こまめに自分を褒めるようにしている。