HOUSE OF GUCCI /映画鑑賞/映画鑑賞感想/レディーガガ/ファッションブランド/グッチ


皆さんお久しぶりです!SHIHOです☆
今回は日本で1月14日に公開されたHOUSE OF GUCCI(ハウス・オブ・グッチ)を見に行ったのでその感想を書き留めようと思います。

でもこの映画を見たのはもう2ヶ月前のこと…汗
記憶がぼやけているのは事実な話…
なんですぐ書かないんだ!って自分でも思いますが、まぁその辺は考えない事にしようかな?って現実逃避したくなる時もありますよね?苦笑
そんな前置きは置いておいて!
感想を書き進めていきたいと思いますよっ☆




Contents

1  映画【HOUSE OF GUCCI】の作品情報
2  映画【HOUSE OF GUCCI】のあらすじ
3  映画【HOUSE OF GUCCI】の感想



映画【HOUSE OF GUCCI】の作品情報


【原作】
サラ・ゲイ・フォーデン『ハウス・オブ・グッチ 上・下』(実川元子訳、ハヤカワ文庫、2021年12月刊行予定)

【監督】
リドリー・スコット

【脚本】
ベッキー・ジョンストン、ロベルト・ベンティベーニャ

【出演】
レディー・ガガ、アダム・ドライバー、アル・パチーノ、ジャレッド・レト、ジェレミー・アイアンズ、サルマ・ハエックほか

【作品概要】
2001年にサラ・ゲイ・フォーデンが書いた『ハウス・オブ・グッチ 上・下』を原作とし、リドリー・スコットが監督を務めます。

グッチ家崩壊を招くパトリツィア・レッジャーニには、世界的なミュージシャンとして唯一無二の存在であり続け、初主演『アリー/スター誕生』(2018)でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたレディー・ガガ。

その夫マウリツィオ・グッチをアダム・ドライバーが演じるほか、アル・パチーノ、ジャレッド・レト、ジェレミー・アイアンズ、サルマ・ハエックなどハリウッドを代表する豪華キャストが勢ぞろいしました。




映画【HOUSE OF GUCCI】のあらすじ


ハイブランド“GUCCI”の創業者の孫、マウリツィオに出会い、惹かれていったパトリツィア。結婚後、彼女はグッチ家の嫁として、徐々にグッチ家での地位を高めていく。ところが、彼女がファッション業界を謳歌する中、マウリツィオと彼女の関係は悪化し……



映画【HOUSE OF GUCCI】の感想


レディーガガの演技

私が思うレディーガガの見所は、彼女が演じた主人公パトリツィアの感情変化に応じて演技が変化していくところですね。

主人公パトリツィアはパーティー会場にいたマウリツィオと会話をし、お互いの自己紹介をするんですね。

マウリツィオの名前に(GUCCI)という言葉を聞いたにパトリツィアの表情に変化が現れます。この時のレディーガガの目に注目です。マウリツィオに狙いを定めたかのような視線…私はその時、彼女の中で女の野獣精神が現れたのを感じました。ゾッとしたのを覚えていますね。ぶっちゃけの話私もパトリツィアの気持ちに入り込んでしまい、「行けいけぇ〜!」なんて思っちゃってました^^;

マウリィオにどんどん接近していくパトリツィアなんですが、当然お金目当てや家柄目当てから始まった恋だと感じられます。
マウリツィオに出会ったからあからさまにアプローチしていくところからは、彼女の虚栄心や強引さの一端を感じるけども、一方で家出したマウリツィオと幸せな結婚生活を築き、マウリツィオを一家結び付けようとするシーンは純粋な良心から来たものではないかと感じとれるものでもありました。
そう感じさせるのは、レディーガガの細かな表情や動きからくすもので特に目の中にある何かなんだと思いますね。

CUCCI家の豪華な生活に触れたり、仲が良くなるにつれ「私もGUCCI家に一員なんだ」という意識が芽生えたシーンからはレディーガガ(パトリツィアの変化は見ものでしたね。特にアルドからは気に入られ、マウリツィオをけしかけてNYで暮らし始めた頃からパトリツィアの顔つきがまるで獲物を狙う狡猾なハイエナのよう…タバコの吸い方一つの演技からパトリツィアの闘争心が伺えます。


服装ももちろん豪華なものに変わっていきます。


一度は夫婦として同じ道を歩んでいたはずのパトリツィアとマウリツィオですが、身内に対する思いを共有するのには無理があり、GUCCIのトップになったマウリツィオの気持ちはパトリツィアから離れることになるんですね。
パトリツィアがGUCCIから離れまいと必死にマウリツィオを説得する姿も以前からとガラッと変わってレディーガガの演技に見入ってしまいました。


ディーガガこの作品以外にも映画は何本かありますが、私は今回の映画が初めてです。今でもディーガガの曲やPVは見ますが、映画をみて本当にびっくりしましたね。人ってここまで変わるか…


ついつい、映画の中に取り込まれてしましたましたね。


今回は長文になってしまいました(>人<;)


最後まで読んでくれてありがとうございます!

じゃな☆






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