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私が好きな○○マンを簡単に紹介する

※著者は○○マンに興味を持ったのがつい最近ということで、内容にかなり偏りがあると思います。ご了承ください。大喜利ではないです。

ということで簡単に言うと、私が好きな小説や漫画のキャラクターを紹介するということです。なぜ○○マンに絞ったかと言うと、特に理由は特に無く「なんか良いなあ」と思ったからです。フィーリングで行きましょう。

・ゴーストマン(ゴーストマン時限紙幣)

ゴーストマンはゴーストマンと呼ばれているが幽霊ではない。生身の人間だ。そして彼は超一流の職業犯罪者だ。彼の役割は武装強盗団が仕事を終えた後、一人で痕跡をすべて消すことだ。そして然る後に己も姿を消す。ゴーストマンとは職業の名だ。名前もなく、指紋もなく、顔もない(彼は返送の達人だ)。彼の存在を知っている人間は地球上に30人もいないという。

ゴーストマンはものすごく頭が切れる。持ち前の頭脳を駆使して怪我をしないようにうまく立ち回る。そしてタフだ。武術の達人だとかスーパーパワーを持っているわけではないが、軟弱なもやし野郎ではない。敵には容赦ない打撃を加える。その容赦なさはまさしく裏の世界の人間のソレだ。

ゴーストマンは己の内をめったに表さない。まるでメキシコの様に乾いている。そして淡々とプロフェッショナルとして仕事をこなすのだ。だからこそゴーストマンなのだ。

とにかく、ゴーストマンはどんな危機的状況に陥っても経験と知識に裏打ちされた仕事ぶりでクールに切り抜ける。そのかっこよさには惚れること間違いなし。

・グレイマン(暗殺者グレイマン)

コートランド・ジェントリーはCIA特殊工作員として国のために働いていた。しかしある日、CIA内部のゴタゴタ(大人の事情)によって、無実の罪をかぶり指名手配されてしまった。仲間だと思っていた奴らに殺されそうになるも、持ち前の凄腕で切り抜けたジェントリーは表の世界から姿を消した。数年後、彼は伝説の暗殺者グレイマンと呼ばれるようになった。

グレイマンは、自分がなぜCIAに追われることになったのかを知ることだ。そのために常に危険なミッションに身をおいている。

グレイマンは「悪人しか殺さない」タイプだ。だから彼の殺しはスカッとして気持ちがいい。そしてめちゃくちゃ人間臭い。自分の身が危険にさらされるとわかっていても、虐げられているものを見ると見捨てることができない。彼は心を持つ殺戮マシーンだ。

元CIA特殊工作員なのでめちゃくちゃ強い。あらゆる武器の扱いに長けており、射撃の腕はもちろん、素手の格闘も強い。何時でも彼の周りには悪人の死体が大量に転がっている。だが、筆頭すべきはそのタフさだ。銃弾で身体に穴が空いても刃物で切り刻まれても手足の骨が折れてもグレイマンは止まらない。

・ヒットマン(HITMAN)

トミー・モナハンは、ゴッサムシティに住み、ヒットマン家業を営んでいる元海兵隊のチンピラだ。だが、ある日エイリアンに襲われた結果、スーパーパワーを手に入れた。といっても透視能力だけなので空を飛んだり火を吹いたりすることはできない。そしてモナハンはそれを機に正義に目覚める……に使うことは無くコレまでどおりの生活をおくるのだ。

そんなモナハンだが、酒とSEXと映画が好き。夜な夜な友人たちと酒を飲みながらバカ話をしたりポーカーやビリヤードで時間を潰す。情に厚く、借りた恩は絶対に返す。そして、スーパーマンを前にすれば子供のように目を輝かせてサインを貰う。つまり、そこいらにいるただの男なのだ。

彼もまた「悪人しか殺さない」タイプだ。だからこそ、どの組織にも属さずにフリーのヒットマンを営んでいる。もちろん、そんなモナハンは敵が多い。恨み、恨まれ、殺し、恨まれ、殺す。めちゃくちゃ強いわけではないからしょっちゅうピンチになるけど割となんとかなっちゃう系だ。

モナハンのメンタルは一般人なので、それなりの頻度でどこで間違ったのかと悩んだり後悔したりする。思わず「頑張れモナハン」と応援せずにはいられない。

最後に

以上、私の好きな三人のマンでした。お話自体もめちゃくちゃおもしろいので、ぜひ読んでもらえたらなあと思います。

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