楽しいWORLD OF HORROR ～黄昏番組の恐怖の心安らぐ話～

この記事にはWORLD OF HORRORのネタバレが存分に含まれています！
この記事にはホラーテイストな画像が含まれています！

Q．WORLD OF HORRORって何？
A．伊藤淳二さんとラブクラフトさんから強い影響を受けた、ローグライトADVホラーゲームだよ。まだーアーリーアクセスながら十部遊べるボリュームが有るうえに、2021/12/3に大型アップデートが来ましたのでまだまだ遊べますね、追加キャラにはまだ出会えていませんが。

Q．この記事は？
A．メインシナリオの一つを自分なりに(DeepL先生の助けを借りつつ)日本語翻訳したものです。翻訳がめんどいという方は是非参考にしてみてください。大体合ってるはずです。明確な間違いがあれば教えて下さい。

WORLD OF HORROR on Steam

本編

古の神々が再覚醒し、狂気に陥った世界への道を模索している。病院、廃校になった教室、静かなアパート、暗い森の中で、奇妙な生物や不可解な現象が、塩川の住人たちの正気を試す。それは祟りによる混沌か、それとも我々の理解を超えた存在による謀略なのか……

プロローグ

もしあなたが最近寝れないからとテレビを眺めながら夜ふかしをしていたならば、不幸にも『4:44チャンネル』を見つけてしまうかもしれない。
青ざめた人が空っぽの舞台に立ち、いびつな笑みでカメラを覗き込み、理解することのできない言語で唸っている。

１

あなたはベッドに腰を掛け、点滅するテレビの青画面を凝視している。
またもや例のチャンネルをものがしたようだ。

２

その地方放送局は調査を始める足がかりとして妥当だろう。
あなたは明日の朝早くに向かうことに決めた。

３

４

くたびれた局長は例の妙なチャンネルについて尋ねられても、汗をかくだけで視線を合わせようとしない。
そしてチャンネルの存在を高圧的に否定してあなたをオフィスから追い出した。

トビラが閉じる直前、ディレクターの背後に何者かが立っているのを見た。
ずっとオフィス内にいたのか？

５

テレビの前を通り過ぎようとしたとき、チャンネルが勝手に切り替わる。
そしてあなたは画面を見て背筋を冷やした。
青ざめた司会者達があなたの顔を睨みつけていたのだ。
司会者の一人がステージのすぐ後ろにある黒い影を指差している。
あれは……遺体袋か？

６

一晩中起きているのはほぼ無理、目を開けているだけで精一杯だ。
まあ、眠りに落ちる前にDVR(デジタルビデオレコーダー)のスイッチを入れておけば番組を撮れるだろう……。

ようやく番組の存在を証明することができる！

7

翌日、目を覚ました時、映像はメチャクチャに！

しかし……あなたはノイズの後ろに奴ら顔があることを確信している。
絶望的な気持ちになりながらも、なにか手がかりがないかと掲示板を片っ端から調べることにした。

８

最終的に、手がかりを見つけることができたと思う。

とある近く「の村に最近建てられた倉庫についての投稿だ。
ひょっとして、テレビ番組を放送している場所なのではないか？
あなたは最終バスに乗って自分の目で確認することにした。

9

村に到着し、夜まで村のレストランで時間を潰した。
店が閉まり太陽が沈んだのを見計らい、巨大なスタジオ倉庫に忍び込んだ。

スタジオで

あなたは薄暗いスタジオの中、小道具や様々な機器の間を忍び歩きます。
中央の光に近づきます。ノイズ音と録音笑いが近づいてきます。

視界に入らないように立ち、息を潜めます。

キャストは荒れ果てた舞台に立って、五芒星を描きあっている。
そのうちの一人と視線があった気がして思わず息を呑んだ。

このあと奇妙なことが起きた。
キャスト全員があなたを見つけた。が、攻撃するのではなく走り出した。
そしてなんと彼らは、カメラの中に文字通り入って消えたのだった。
まるでカメラレンズがポータル(異世界/遠方につながる出入り口)なのかのように。

しばらくの間あなたはセットの中を探し回った。
キャストがどのようにしてカメラの中に逃げたのか、番組の意味を知る手がかりがないかを模索した。

結局何も見つからなかったのだが。
家に帰ってからテレビを付けるときが不安だ。

エピローグ

あなたは塩川町へ戻るバスに乗った。
あの奇妙な番組のことを考えながら……

黄昏番組の恐怖の心安らぐ話　終