中盤の勉強(将棋ノートpart4)

こんにちは、義理の母に上の絵を見せたら、どストレートに「下手すぎ🤣」と笑われたなるるです。                 (皆さんは何を書いたか分かりますよね?………答えは一番最後に)

さて、今回は中盤の勉強について書きたいと思います。序盤や終盤に特化した棋書はありますが、なかなか中盤の棋書ってないですよね。それだけ勉強が難しい分野なのでしょう。

中盤には棋譜並べがおすすめ!

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さて、実際の中盤の勉強ですが、棋譜並べが個人的にはおすすめです!         まぁ、私のツイートを見ている方はお察しですかね(• ▽ •;)笑                  棋譜並べは中盤はもちろん序盤や終盤も勉強できます。私は駒と盤を使う派です。パソコン等で棋譜並べを行う方もいらっしゃると思いますが、私は実際に駒を動かしているほうが頭に入っている気がします……たぶん

高速棋譜並べのやり方

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別のブログ等でご紹介されている方も多いですが、私は「高速棋譜並べ」を取り入れています。私のやり方は以下の通りです。

1日目                           気になっている棋譜を数局並べる(普通に一回ずつ並べる)                その中から「これは!」と思う棋譜や、感動した棋譜を1つ選ぶ。

2日目                            前日に選んだ棋譜を高速で繰り返し並べる。                 回数は先手番10回、ひっくり返して後手番で10回、最後に脳内で10回。合計で30回並べます。

これだけです(笑)                     もし30回並べるのが一日で終わらなかったら、翌日に持ち越すこともあります。30回と聞くとかなーり難しく感じると思いますが、数回並べればかなりスラスラ並べられます。最終的には1回並べるのに2分もかからないと思います。

棋譜選びは大事

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個人的には棋譜選びがかなり大事かなと感じています。棋譜並べ=プロの棋譜という考えの方も多いですが、少し注意が必要です。 何故かといいますと、プロの棋譜は非常に難解です。四段になった現在でもかなり難しく感じます。私のおすすめはyoutube等で自分の段級位よりも少し上の方を参考にするといいと思います。               あくまで個人的な見解ですが、級位者の方は初段や二段の方の棋譜、初段~二段の方は三段や四段の方の棋譜がおすすめです。三段以上の方であれば、アマ強豪やプロの棋譜でも消化不良は起こしづらいでしょう。また、棋譜は自分の指す戦型のものを並べるのも勉強になると思います!

最終的には並べたい棋譜を!

まぁ色々と書いてきましたが、「自分は級位者だけど藤井三冠の棋譜をどうしても並べたい!」という方もいらっしゃるでしょう。それはそれでいいと思います!(上で書いたことと違う……笑)               あくまで我々にとって将棋は趣味ですし、好きな棋士の棋譜を並べるのも楽しいです!  長く続けるのが大切ですので、楽しみながら一緒に将棋を続けましょう。               (私自身まだ4年程度ですが笑)                  

また、今回のご紹介した棋譜並べの方法は、かなり人を選ぶと思います。私は「繰り返す」ことに安心を覚える性格ですので、30回繰り返すことも楽しくてたまりません笑       しかし、この方法では苦痛を覚える方もいらっしゃるでしょう。その場合は無理に真似しないで大丈夫です!           上達のためには続けることが一番大切です。辛い勉強では続けられません。           あくまで「こんな棋譜並べの方法もあるんだなー」程度で頭に入れていただければ幸いです。将棋の楽しみには「自分に合った勉強法は何だろう?」と考えることも含まれていると思いますので、各自でそれを模索していきましょう(*´ω`*)               

それでは、今回のノートはここまでです!    次回は私が苦手な詰将棋や終盤の勉強についてご紹介します!              あまり期待せずに次回をお待ち下さい笑 (誰も待ってない説あるな……)   

上の絵の答え ワニ                         


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