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日本の甲冑、西洋の甲冑

「おお!美しい甲冑かっちゅうですね!(゚Д゚)」・・・(  ゚ω゚)ウム・・・中世・ミラノの甲冑だよ・・・スフォルツァ家のものらしい・・・


「日本の甲冑と違います!(゚Д゚)」・・・(´・ω・`)・・・そうそう!今日はそのお話です!参考文献は『武器が語る日本史』(徳間書店・兵頭二十八)です!


「日本の甲冑は?(゚Д゚)」・・・(  ゚ω゚)ウム・・・画像、出ますか?m9( ゚Д゚) ドーン!



「うわっ!全然違う!(゚Д゚)」・・・(  ゚ω゚)ウム・・・なぜこうも東西で甲冑がちがうのか?


「なぜですか?(゚Д゚)」・・・(  ゚ω゚)ウム・・・日本では古墳時代まで金属製の甲(こう・よろい)が存在していました!やりで攻撃されてもはね返せます!画像、出ますか?m9( ゚Д゚) ドーン!




「おお!埴輪はにわだ!(゚Д゚)」・・・(´・ω・`)・・・これで古墳時代は金属製のこうが発達・常備されていたことに皆さまは納得してくださるでしょう!しかし!


「しかしどうしたのですか?(゚Д゚)」・・・(  ゚ω゚)ウム・・・これは歴史書には載ってないのですが、大和政権は「やり」は危険すぎるので禁止にしたようなのです!槍の刺突しとつが日本全土から無くなれば、あとは日本刀や薙刀なぎなたの「半円をえがくようにってくる」攻撃のみ!


「それで平安時代の甲冑は!(゚Д゚)」・・・(  ゚ω゚)ウム・・・弓にさえ注意すれば、胴丸鎧どうまるよろいで結構な働きが可能だったのです!半円をえがくように斬る攻撃ならば、この甲冑で防げた!


「室町時代に槍が大量に出回ります!(゚Д゚)」・・・(  ゚ω゚)ウム・・・そうです!だから甲冑をふたつ重ね着するなど工夫もしていました!最終的には鉄砲の弾が危険なので「南蛮胴なんばんどう」に収斂しゅうれんしていくようです!


「結論です!(゚Д゚)」・・・(´・ω・`)・・・政府における規制が、「甲冑」という民族文化にまで影響を及ぼすことにご注意してください!


「他に例は?(゚Д゚)」・・・(  ゚ω゚)ウム・・・2000㏄以上の排気量のクルマに重い税金をかけると、2000㏄以上のエンジンの技術革新が遅れてしまう、という事例もあります!


「税制は!(゚Д゚)」・・・m9(  ゚ω゚)ビシッ!・・・よくよく考えないとガラパゴス化しますよ!・・・m9^Д^)m9^Д^)m9^Д^)ジェトストリームプギャー

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