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性愛を描く作家と権力を描く作家~生き残りを賭けた文士の兵法~

「小説の題材はこの2つしかないと!(゚Д゚)」・・・(  ゚ω゚)ウム・・・そうです!これだけ!実にシンプル!(公式とか結晶とか言うなよ!)


「物事を単純化するな!(゚Д゚)」・・・(  ゚ω゚)ウム・・・そういう批判もあるでしょう!では、あなたはどう分類・分析するの?わたしを批判するのは当然自由です!問題は、わたしを「単純化している」と指摘した以上、「オレの分析方法のほうが文学に寄与するよ」と一歩、こちらの陣地に踏み出す勇気では?お互いの国境線を挟んで「ののしり合い」するだけ?


「ムムム!(゚Д゚)」・・・(  ゚ω゚)ウム・・・わたしは「不良文化」が理解できなかった!なぜお互いにつかみ合ったまま、「口喧嘩なのか?」と!あれは、あとから警察署に2人とも連行された時に、「先に手を出してはいません!先に殴ってきたのはアイツです!」というための行動で、男同士の意地プライドや魂の激突とはまったく関係のない「スタイル」だと社会人になって気がついた!


論争すら既に「伝統の行儀作法通りに」があった!(゚Д゚)・・・(  ゚ω゚)ウム・・・だから若いうちから「文学論」をこねくり回す某関東の学生や某出版社の某編集スタッフに好感を持てなかったのだ!奴等の文学論や作家同士の対談で、【魂が火花をあげて正面衝突!どちらも聞かせる内容だったが、私は「あの人」の味方をしたい】と思ったことなど一度もないわ!


「やめとけ!対談のお話しが!(笑)(゚Д゚)」・・・(  ゚ω゚)ウム・・・何のためのインターネットだ!この野郎!ハッキリ言ってやる!「性愛を描く作家」は「SEX狙い」「女性読者の囲い込み」「反権力は女性の感情だから、うまく媚びればオレもモテ男」!一方「権力を描く作家」は男性器の象徴「権力」を描きながらも、社会のありようを肯定する!社会でうまく地位上昇を果たせば、結局「SEX」はこの手に!つまり、どちらも最終目的は同じだが、到達する行程が違うだけ!「どっちもスケベ」なの!


「ひぇぇええ!(゚Д゚)」・・・(  ゚ω゚)ウム・・・だからあまりにもに若い作家がデビューするといろいろな論争のタネになるの!フランソワーズ・サガンの騒動を横目で見ていた日本の文壇オヤジたちが何をした?若くて性愛を描く作家を天才あらわる!と評価して文学賞をくれてやったじゃないか!若い司馬遼太郎ではダメなんです!OK?



「あなたは作家なの?(゚Д゚)」・・・(  ゚ω゚)ウム・・・エッセイやってるよ!ついに売文業の世界の住人になっちゃったよ!でも少したけど「良心」があるんだよ!大それたものじゃないよ?「商業倫理」と言うの!自分に文学が好きな娘がいたとして、その娘が作家になりたいから創作活動をしたいと言ってきたら、わたしはこれだけは伝えたい。だから読者にも伝えたい。何か問題あるんですか!?騙せる読者は騙したままで?オレは啓蒙君主やっていたって言ってるでしょう!!!


「元・啓蒙君主でも!(゚Д゚)」・・・m9(  ゚ω゚)ビシッ!・・・これぐらいの「文士の兵法」は看破できるんだぞ!・・・m9^Д^)m9^Д^)m9^Д^)ジェトストリームプギャー

第20話・・・性愛を描く作家と権力を描く作家~生き残りを賭けた文士の兵法~

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