2020年の鉄道ニュース(前半)
久々の更新です。
なかなか更新が出来ないことを反省しつつ、
今回は来年にある鉄道ニュースをあげてみたいと思う。
1年は長いので、
とりあえず半年にしてみます。
前半の大きな山場は、3月14日にJRや私鉄で行われる
ダイヤ改正ではないだろうか。
通常通りのダイヤ改正と合わせて
路線の運転再開や廃止。
そして、電車のデビューや引退。
新駅の開業など多岐にわたる。
まずは、JR東日本のダイヤ改正だ!
1つ目は、なんといっても
「高輪ゲートウェイ駅」の開業です。
駅の名前の問題で散々騒がれたが、
とうとう開業となる。
11月に行われた「品川駅」の大規模な
線路切り替え工事は、メディアでも話題となった。
あの山手線を区間運休させての工事は、
ぐるぐる回る当たり前の光景が無くなり、
上野や大崎での折り返し運転という珍しい場面を生んだ。
無事に切り替えが終わり、
現在は開業に向けた最終段階に入り、
京浜東北線と山手線が駅を通過している。
因みにこの時話題だったのが、
カタカナ表記の駅の珍しさがあったのだが、
6月に東京メトロの日比谷線でも
新駅の開業がある「虎ノ門ヒルズ駅」だ。
こちらもカタカナ表記で今後増えるのだろうかも
ちょっと注目している。
2つ目は、常磐線の「富岡駅」~「浪江駅」の
運転再開です。
2011年東日本大震災そして福島第一原子力発電所事故の
影響により甚大な被害を受けた常磐線。
その常磐線で唯一残された不通区間が
運転再開となるのだ。
それまでは「上野駅」~「仙台駅」を
結んでいた「ひたち号」や「スーパーひたち号」が
走っていたが、2011年3月以来現在は「いわき駅」までの運転となっている。
特急の名前も「ひたち号」と「ときわ号」に変更となっている。
震災から丸9年での全線の復旧は考え深いものがある。
この他にも個人的には、
京浜急行の駅名変更や埼京線の
「渋谷駅」ホームの移設。
スーパービュー踊り子の引退。
サフィール踊り子の運転開始。
ほんの一部だが、
少しあげただけでもこれだけある。
2020年も鉄道の未来は明るいなと感じる
師走のひと時だ。
この感じだと今年のnoteの更新は今日までかと
思われそうだが、まだ自分には書きたいことが残っているので、
来週はそれを書こうと思う。
過去に何回か書いた相鉄の話題だ。
先日完成した直通線について
まだ書いていなかったので、これだけは書きます。
なので次回も話は決まっていますが、
楽しみにして頂ければと思います。
それでは前回の答え合わせ!
コメントの返信が判らず申し訳ないですが、
答えを頂いた方もいて嬉しい限りです。
前回は写真の一番上にある
「ひかり493号 広島行」の始発駅はという問題でした。
あの写真を撮った場所でもあるのですが、
正解は「新横浜駅」でした。
唯一、朝の6:00に
新横浜始発で乗れるのはこれだけです。
自分も甲子園へ行くときに
1回だけ乗りました。
意外と小田原や静岡からの乗車も多くて、
後ろからくる「のぞみ」に「新大阪駅」まで
抜かれないのも魅力です。
では今回の問題です!
写真はこちら↓
今回はこの駅を通るJRの路線は何線でしょうか?
場所がだいぶ絞れるので簡単かもしれないです。
正解は次回発表します。
列車の事や関連の事柄について綴っていますので、宜しくお願いします。