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ジュラシック・ワールド / 炎の王国
人間、やはり常に新しい刺激がほしくなる。
自分は特にその傾向が強いのかまたなんか物足りなさを感じ始め、新しく映画鑑賞という趣味を持つことにした。
他にも趣味はたくさんあるけれど、それをやるにもある程度モチベが必要になってくるのでとりあえずやる気なくても楽しめる何かというところでここはやはり映画だなと。
良い暇つぶしにもなるし、何より得られるものが大きい。やる気なくてもできる割に。
で、ひとまずAmazonプライムビデオの無料トライアルに登録して1日1作品を日課にしていくことにしたので、感想書きたいやつだけ適当に、これ以上ないほど至極適当に書き起こしていこうかなと思う。
ほんとに適当。なんなら5,6行ぐらいでいい気もしてるし寧ろそれぐらいがちょうど良い気さえする。
ジュラシックワールド、たしか公開されたときにちょっと観たいなーと思っていたようなそんな記憶があるけど結局観なかったやつ。
とりあえず迫力がすごかった。これこそ本来ちゃんと映画館で観るべき、ってやつなのではという感じ。
他に注目させておいて、予想と違うところから急に恐竜出てくるみたいなパニック映像にありがちな単純な手法にもまんまとかかって終始ドキドキした。
それにしてもなんで恐竜ってあんな画になるんだ。
ジュラシックパークのシリーズあんまちゃんと観たことなくて小学生のころにユニバでアトラクション乗って吐きそうになったぐらいしか思い出がないしいまいちストーリーは分からないのだが、今回の構造としては絶滅の危機にある恐竜を助けるか否か、そしてその間に蔓延る金銭目的の悪党と正義の衝突みたいな感じだろうか。
まぁ色々と悪事が明らかになったりしつつも最終的に恐竜たちを外に放って生かすか、それとも人間の安全のために見殺しにするか的なことになって。
その決定を下すボタンに前にした主人公と、その様子を後ろから見守る子供が1人。
その子供の説明はめんどいから省くとして、でもやっぱそこのシーンが1番印象的だった。
そう、ちょうどそこで、物語の最初らへんで主人公が言った「このまま恐竜が絶滅したら子供たちにどう説明するんだ」的なセリフが脳裏に浮かんでくるんですよね。
そうなるとやっぱちょうどその子供が後ろで見てるしそのフラグを回収してボタン押して恐竜たちを助けるんかなーと思ったら結果としては押さなくて。
まぁそれはそれでまた大人としての1つの選択だし理解できるというか、仕方ないよなぁみたいなしみじみとした気持ちになってたわけですよ。
そしたらいきなり後ろにいた子供がボタンどーん!からの恐竜ばーん!で解放!!!!っていうね。
えええええ!?みたいな。
そうなっちゃうの!?みたいな。
まぁその子供にも色んな背景があったから分からなくもないんだけどお、おぉ!?みたいな。
それでなんか国のお偉いさんっぽい人は「これからは恐竜と共存する世界が始まる、ジュラシックワールドへようこそ」とか言い出してまぁタイトルを回収していく感じは鳥肌ものではあるけど楽観的すぎひん!?ってなったよね。うん。映画としてはまとまりいいけど。
そんな感じ。
ちょっと最後はそれ大丈夫なん!?みたいな心配に駆られたけど作品としてめちゃくちゃ面白かった。
あとすごくどうでもいいんだけど恐竜見まくったあとにうちの愛犬見たら「いや可愛いなおい」ってなった。
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