M-1ツアー東京、出囃子愛強め日記②
もう4月。!!!
けっこう、かなり、間が空いてしまった。まずはこれを書き終えないと、と前回の続きを。M-1ツアーの話。もうみなさん興味なくしてないかな、大丈夫かな。。。
前回言及し損ねてしまった。
ゆにばーすの出囃子(きったぞ〜きたぞアラレちゃん〜)はかつてのランジャタイぽんぽこラジオのオープニングで使用されていましたね。カラオケ屋さんでのあのたわいもないおしゃべり、楽しかったな〜。
国崎さんが鼻のほくろを取ろうとしたら顔が燃えて黒焦げになった話(!?!?)おもしろすぎて無理なので聴いてください。。。散歩しながら聴いたら笑いが止まらなくてしんどかったーーー
では本編に!
✳︎
モグライダー
ランジャタイの次はやはりモグライダー。
毎回ランジャタイの後なんだそう。切っても切れない関係。
出囃子がひときわ異彩を放っていた。ドヴォルザークをここで聴くことになるとは……インパクトあっていいですね。ネタはモノマネという初めて観るものだった。なんだかいつも大御所中の大御所みたいな方を題材にしていて笑ってしまう。若いファンは付いてこれているのかな。
モグライダーおもしろくてかわいくて好きだけど、芝さんにダメ出しもといツッコミをされまくったともしげさんがちょっと不機嫌になる場面(ありますよね?)に心がヒリッとしてしまう。それもおもしろポイントなのかな?
・真空ジェシカ
デストローーーイ!!!!!
の叫び声から始まる出囃子に心が躍る。一度聞いたら忘れない、名刺のような代名詞のような曲だ。ガクさんが何曲か候補を持ってきた中から川北さんが選んだとかなんとか。センスセンスいうのもアレだけど、センスだな。。。
楽しみだった真空ジェシカ!初めて見る芸人さんだらけの中、実はお会いするのが唯一2回目のコンビ。
川北さんの奇声→ガクさん「言うとしたら僕〜」意味わからなくて好きだった。「ガクは言う……!」「川北は聞く……!」、国崎さん背中ポン再現、モグライダーフルハウス、のりのりまさのり、とイジりにイジり、ようやっとマンション管理組合のネタに。これももう何度観たかわからないけど、毎回アレンジが効いていていつも楽しい。
ガクさんがはけたあとの川北さん独壇場ターンにはしびれた。ひとりで完全に場を支配するあの異様な時間、なんだったんだ……
・ロングコートダディ
出囃子かっこい〜!ロングコートダディも大好きなコンビのひとつ。海老天と合コンするネタとか宇宙人にさらわれるネタとかおすすめです。
靴を脱いでマイクの前にやってくる堂前さん。さっき川北さんが寝転がっていたから部屋かと思ったとのこと。究極の選択というネタ。兎さんの独特な空気感、堂前さんがおっしゃる通り唯一無二だと感じる。いつもいつでもおもしろい。最後にふたりで揉み合ったのち脚を痛めて(?)はけていった。。。
・もも
オシャレな出囃子はまもる。さんチョイスだそう。「出ていくタイミングがわかりやすい」とせめる。さんも気に入っている様子。
ももも好きなんだよな〜。安定感あるお若いお兄ちゃんたち。YouTubeも男子高校生の日常みたいな感じで和むので観てみてください。ますます応援したくなる。知れば知るほどまもる顔がまもる。さんでせめる顔がせめる。さん。
型がしっかりしているから、つかみなどであえて少し崩してみせるのがおもしろい。「◯◯顔やろ!」は他のコンビでも取り入れやすく、よく真似されていましたね。「3年後優勝顔(だっけ?)」の彼らのさらなる進化にとっても期待……!
・金属バット
出囃子からツッコミどころ満載……
わ〜〜金属バット!ランジャタイとの絡みをいつもありがとう。。。東京で拝見できるとは。ロングコートダディの「究極の選択」の流れをバトンリレーのようにここまで継いでいて笑った。いつも一枚上手な友保はん。そういえばnote始めてくださって……!ちょっとダークでアウトローっぽいけどむちゃくちゃ心優しいところ大好き。童話を題材にするの、かいらしいなあ〜
???
あれ???順番間違えてますね・・・
前回ニューヨークについて書いたのですが、出順この辺でしたよね。すみません。特に吉本組は他の予定との兼ね合いで順番がトリッキーなことになっていました。
次がインディアンス、トリがオズワルドでした。
(上位なのにレポあっさり過ぎる)
オズワルドはやっぱり格別にうまいよな〜と思った。皮肉な話だけど、彼らがM-1獲っていたらこんなにオズワルドのこと好きになっていなかっただろうな、、、なんというか、愛おしさがすごい、、、
✳︎
お別れはトリを務めたオズワルドのおふたりと。ゆっくりと閉まっていく緞帳。
このご時世仕方のないことだけど、コンビとコンビのやりとりが無くあっさりしていて寂しいな〜このまま終わっちゃうのかな〜と思っていたところ、手を振ってお別れするオズワルドの背後から不審な人物が……
デジタルまさのりさん・・・
のお面を被った川北さんだった。
伊藤さんをぐいぐいと押しやり、客席へ落とし、完全に閉まる緞帳。ひとり取り残された伊藤さん、あわててはける。
思ってもみないサプライズに客席は大喜びだった。
(たぶん川北さんは大怒られだった)
それでも、最後まで楽しませてくれてありがとうございましたと言いたい。まるでお土産のよう。
自分のおもしろいことをとことん追求する川北さん。
みんな川北さんのこと好きになっちゃったんじゃないかな!
ということでM-1ツアー東京2回目は川北さん回でした。
(こんな雑レポにお目通しいただき、本当に本当にありがとうございました〜〜〜)
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