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【息子の読書】ちょうちょうひらひら

1歳9ヶ月の息子と読んだ本の記録
ちょうちょうひらひら(まど・みちお文/にしまき かやこ絵/こぐま社)


内容は、ちょうちょがひらひらと飛んできて、うさぎや鹿などの動物たちにとまるというもの。ちょうがとまると、動物たちは思わず笑ってしまう。ぞうさんはなかなかちょうがとまってくれず泣いてしまうが、最後にはちゃんと長い鼻の先にちょうがとまり、にっこり。色鉛筆のようなふわふわした絵で描かれている。

こちらの絵本、かつて5〜6ヶ月くらいだった息子と1度読んだことがある。腹ばいで絵本を見ていた息子は、動物たちが「うふふ」「えへへ」と笑う度に、つられてニコニコ笑っていてとてもかわいかったのだ。私はそれが見たくて、ハンカチをちょうちょの形に折り、ひらひらさせながら何度も読んで聞かせた。
そんなほがらかな思い出もあり、たまたま図書館で目に入ったのでまた借りてきた。
息子は今でも笑ってくれるかな…?と思いながら読み聞かせてみると…前と同じく、動物たちが笑うシーンで一緒に笑ってくれた!絵本の中のうさぎたちと一緒に「ふふふ〜」と笑う息子。なんか嬉しかった。ハンカチのちょうちょもやってみたけど、そちらはとくに反応なし。


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