「無知の知」の二つの解釈

「無知の知」というものは、

「自分の無知を知れ!」みたいな教訓めいたニュアンスで使われることが多いが、

事実がなくて全ては解釈でしかない以上、そもそも完全な意味での認識は不可能で、その不可能性において「無知を知る」ならば、

どうせわからないんだから開き直れるってところに「無知の知」の意味の真価があると思う。

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