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何事も楽しい方がいいに決まっている。

バイトが嫌で嫌で、どうやってサボるかに躍起になっていた学生時代。
社会なんかで戦えるなんて思いもしなかった。

それから10年以上が経ち、そんなアイツが、
今ではワーカホリック気味で周囲から注意を受けることもしばしば。
にわかには信じることができないけれど。
でもそれは、育った環境に多大な影響を受けるものなのかもと最近は思う。

ポスト団塊世代の父は昔から仕事熱心だったし、
70歳を目前にしても尚、自営業でバリバリがんばっている。
体は心配だが、立派だなァとリスペクトできる。

20代前半に所属していたデザイン事務所のボスもまた仕事熱心な人で、
仕事熱心というか、仕事が生きることそのもののような印象だったから、
熱心に生きている人とも言えるのか。

彼からはビールみたいにデザインを楽しみなさいと教えられた。
この言葉は今でも大切にしている。
ちなみに、デザインのことはデザアインと書き、
誤字ですと指摘すると、「愛が入っています」というような人 。

ドラゴン桜の柳鉄之介先生の名言に「数学とは遊びだ」とある。
遊ぶように学べば、数学も楽しかったんだろうな。
楽しいは正義。

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先日プロデュースしたPR TIMESカレッジvol.4は、
まさにLIKE A ENJOY PARTYを合言葉に企画。
学びの場であるこのイベント。
パーティーと学びの場は対極にあるように考えていたからこそ、
あえて同居させることで新しい価値を生み出すという裏技。

ストーリーをつくる。
文脈に合わせて、感情設計を行う。
それを実現させる為にクリエイティブを用いる。

Client : PR TIMES
P:Akina Orr
CD : Ryuzo Hayashi
AD :Satoshi Iida
SD:Yu Hiratsu
GD:Nami Seko
Il:Nodoka Azuma
De:Atsuhiro Kataoka
Flo: LUVONICAL
PH : JUNO

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