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今週の重賞振り返り 京王杯SC、ヴィクトリアマイル

こんばんは、竜神です。一応競馬系noteの端くれでは有りますので、重賞の振り返りをやっていきます。そして、先週分つらっと忘れてますね(汗)追って後日まとめます。

京王杯SC

今週、二つの重賞で言えることは、とにかく東京の馬場が早く軽かった事。正直これだと、よほど力量差が無いと前に行った馬を差すことは難しい。その点が如実に両重賞にも表れていました。
勝ったダノンスマッシュですが、まずこの馬が56ってのがなぁ…汗 条件の妙と言うか、この馬場だとそれだけでかなり有利ですね。その上で、レーンの好騎乗で外枠の不利をあっさり消してしまいました。自分のペースで逃げられて終い33秒1で上がられてしまうと後続は為す術がないです。あっさり逃げ切り勝ちとなりました。2着のステルヴィオ強かったと思います。馬のパフォーマンスとしてはもしかしたらこっちが上だったかもしれない。ただ、斤量と道中の位置取り等で結局2着に終わってしまいました。4着のラヴィングアンサーはものすごい脚で突っ込んできましたが、今の府中であの後方待機はつらい。3着にも届かなかったのは課題でしょうね。

ヴィクトリアマイル

こちらも超高速馬場でのレースとなりました。勝ったアーモンドアイは不利な条件も何のその、自分のパフォーマンスはきっちり出して勝利。ただ、この勝ちが過去と同様のパフォーマンスだった事を証明しているかは疑問があります。先行有利のレースできちんとルメールがポジションを取ってくれた事、そして牝馬路線の馬たちのレベルが低い事、が理由としてあげられます。まぁ、今回出ていた牝馬を切って捨てちゃうのも可哀想なんですが、そもそも府中であれば一流の牡馬をも下す馬相手だと、力量が足りないのは致し方ないところ。アーモンドアイとしては、安田記念で一線級の牡馬と相対した時にどうか、と言う所でしょう。しかし、高速馬場は本当に得意ですよね。この馬は。安田も超高速馬場でしょうから、そこは大丈夫かなぁ。


2着のサウンドキアラは前々でレースを進めたのが正解でした。勝ち馬に4馬身千切られたのは仕方ないとして、ノームコアの追撃を首差凌げたのは成長でしょうね。そのノームコアは、あの位置でもかなり苦しい位置取りでした。とにかく本当に前方にポジションをとれないと厳しい。そう考えると馬は頑張っていますトロワゼトワルが4着に残れるレースでしたので…。後ろにポジションを取った馬は全滅ですね。レースラップが上がり3ハロン33.9。勝ち馬はともかく他の先行勢も軒並み33秒台で上がるレースだとちょっとノーチャンスでした。上位人気馬の騎乗も少々残念でしたね。
ここまでお読み頂きありがとうございました。

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