今週の重賞振り返り エプソムカップ、マーメイドステークス
こんにちは、竜神です。一応競馬系noteの端くれでは有りますので、重賞の振り返りをやっていきます。今週からちょっとだけパワーアップです。
エプソムカップ
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かなりの不良馬場で行われたエプソムカップ。そこまでで行われたレースでも先行勢が粘りこむレースが目立っていました。勝ったダイワキャグニーは先行一手で東京巧者。今回も早め先頭に立って粘りこみを図ります。ゴール前ではソーグリッタリングに詰め寄られるも、しっかりと抑えきって初重賞制覇です。昔から能力があるのは認められていたので、やっと重賞勝利と形となりました。
後は逃げを打ったトーラスジェミニ（3着）、終始インコースに進路を取っていたソーグリッタリング（2着）、アングラステ（4着）と位置取り、コース取りが大きく影響した結果となってます。
人気していたサトノアーサー（6着）やピースワンパラディ（7着）はそれなりに詰めてはいるものの、今回の馬場で後ろで構えちゃうとノーチャンスでしたね。
今後、この勝利でダイワキャグニーが善戦マンから脱却できるのか、注目したいと思います。
マーメイドステークス
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ここ最近のマーメイドSは、格上挑戦の軽量馬が好走するケースが多いです。今年もサマーセントが格上挑戦で制する事となりました。
レースの流れは、ナルハヤが作ってかなりの緩ペース。軽量2頭が粘りこみを図るところ、サマーセントが抜け出しました。ナルハヤが4着に残る前有利の流れの中、内を突っ込んできたのはセンテリュオ（2着）。後方からよく追い込んだんですが、斤量差と最後はインを通る事でちょっと苦しかったでしょうか。その後ろでは最後ナルハヤをリュヌルージュが差して3着。エアジーンも後方から詰めたんですが、センテリュオほどの足は使えませんでしたね（5着）。
サマーセントは色々な条件（軽量・緩ペースの前残り・緩めの馬場）がハマった感は否めません。次も牝馬重賞になるとは思うので、OP馬として挑む次が試金石となります。
今回強さを見せたのはセンテリュオ。勝ち馬とは逆にかなり条件は厳しかったですが、かなり詰め寄っての2着は見事でした。今後も牝馬重賞路線では安定して戦っていけると思います。
よろしければ今週の振り返りもどうぞ。
興味ある方はこちらもご覧ください（笑）
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