見出し画像

「習慣化してたもの」で、今年を振り返ってみた

こんにちは、りゅーです。

2020年もあと2週間を切りましたね。
「習慣が人を作る」とどこかの偉い人、もしくは記事が言っていたので
「じゃあ自分を構成するものはなんじゃろ」と気になって洗い出してみました。

Twitter

いきなりこれかよ、って思いますよね、すみません。
けど正当化させてください。

思い返すと、自分の中のメリットとして「最新情報の収集」「自分が日々思ったことの言語化の練習」がありました。

というか、インプットのきっかけのほとんどがTwitterだったように思います。(それでいいのかは見直さないといけませんが)

有益な記事や本、新しいサービスやデザインツールの新機能、知り合いが頑張ってる様子、はたまた自分の価値観を変えるきっかけになるツイート...
在宅で一人でいては手に入らなかったものが、Twitterからはたくさん得られました。

最近はよくないものとして取り上げられがちなSNSですが、「よそはよそ、うちはうち精神」や「適度なスルースキル」があれば、とても便利なツールだと思っています。

学生からのデザイン・キャリア相談

これ振り返ってて気付いたんですが、実は自分に大きな影響を与えていました。
方法は、ビズリーチ・キャンパスや、MatcherなどのOBOG訪問ツールにて。

https://matcher.jp/

数えてみたら、今年だけで20人の学生からの相談を受けてました。
やってよかったと思う点は、以下の3つです。

純粋に嬉しい
元々、困ってる人をなんとかしてあげるのが好きなのもあり、自分によって人がポジティブな方向に動けると、嬉しくなります。

コーチングの練習になる
相手のことを深掘りして、どんな情報を与えてあげれば前に進めるか?を考えて伝えるのは、コーチングの練習になります。

ユーザヒアリングの練習になる
学生が無意識に考えてるけど認識できてなかったことを見つけたり、ラポール形成(初対面でも信頼し、悩みを話してもらう)ことは、ユーザーヒアリングにおいても大事な要素です。

新しい考え方を知るきっかけに
「そんな考え方や不安があるのか」と、新しい価値観・考え方を知ることができます。

加えて、強めの学生が来ると「あの学生もこんなに考えてたのに、自分このままでいいん?」と火をつけられることもあります🔥

副業・個人製作

ありがたいことに、今年は個人のデザイナーとしてもご期待いただくことが増えました。思いついたアプリを作ってみたり、自分の知った知識を元に講座を開いてみたことも。

結果として、だんだんとプライベートと手を動かすことの境目が曖昧になってきます。「プライベートの時間だからやらない」とか、もはやない。「やらねば、やってみたい、やりたい」と思ったらやる。
(もちろん休む、楽しむ、の時は区切ります)

デザイナー、クリエイターとして未熟なうちに、これが当たり前になりつつあるのはよかったなと思っています。

人の考え・価値観に触れる

糸井重里さんのエッセイ、林伸次さんのnote、あめだまほっぺさんのstamd.fmなど、「この人の考え方や言葉、いいな」と思えるものに、更新されるたび触れていました。

これらは、自分の行動を振り返ったり、人の相談を聞くときの価値基準に大きな影響を与えていたと思います。
「自分の中で、何を信じて何を信じないか」が形作られていく一因になったなと。

何か気づきがあったときの日記

今年に限らず、何か思うところがあった時は、Day Oneに記録してました。誰にも見せない想定(鍵付き)なので、時折出てきてしまう暗い感情も、「やったぞ!!!」と自慢したくなることも、心置きなく書けます。
心置きなく書くと、その内容を俯瞰できます。
焦っていたり、過度に不安になっている状態から抜け出すきっかけになることもあります。

ちなみにDay Oneのいいところは、過去に自分が書いてたことが通知として来るところ。
3年前の今日の日記がみれたりして、「自分、がんばってきたんやなあ」と振り返るきっかけになりますし、「大丈夫、ちゃんとうまくいくから」と不安がる過去の自分に声がけしたくもなります。

そして、それは今の自分にも言えることなので、「気にするくらいなら動け〜」と思い直せたりします。

コーヒー淹れる

ここからはゆるゆる編です。自己肯定感をあげる、自分の機嫌をとる習慣。
在宅で人と離れたこのご時世では超大事。

会社の先輩からドリップバックのサブスクを教えていただいてから、毎月届くようになりました。
朝起きたら、まず淹れるようになりました。(まずこれだけで自己肯定感があがります😂)
正しいやり方も調べてみて、おいしく淹れられた日は、気分よく仕事を始められます。

また、仕事中「ちょっと疲れたなー」ってときにコーヒーを淹れると、ちょうどいい休憩になります。(一服する人の気持ちがちょっと分かった気になれました。)
気分に合わせてカフェラテなどにできるのもいいですね。

銭湯

今年になって急上昇しました。
去年までは人生で数えるほどしか行ってません。今や在宅勤務で疲れた心を癒す救世主。
体でも心でも、疲れたなーと思ったら行けば、ほぼ確実に生き返ります。
今なら、FFで泉を回復システムにした人に心から同意できます。

自分のstand.fmでも話すほどになりました。
https://stand.fm/episodes/5fb7c8052c849b23e849c85b

漫画

これも、一種の「価値観に触れる」だと思っています。
漫画から自分の考え方に影響を受けたこともしばしば。

「これええで!!!」とおすすめの漫画があれば、DMでもリプでもコメントでも、お待ちしています。

読んでよかった漫画たち
「3月のライオン」
「チェーンソーマン」
「ここは今から倫理です」
「妻、小学生になる。」
「走馬灯株式会社」
「アルマ」
「SPY×FAMILY」
「ミステリと言う勿れ」
「ザ・ファブル」
「鬼滅の刃」
「A子さんの恋人」

特に3月のライオン15巻では「何を食べたらこんな素晴らしいものが描けるんだ...」と思ってしまいました。
これは漫画を読まなかったら絶対に感じられなかった感情だなと思います。


---

終わりに

やってみると、「こんなことやってたんだなあ自分」となっておもしろかったですし、やったことは確実に自分の中に残っているので、いい振り返りになりました。

振り返り方は様々ですが、「自分の中の習慣ってなんだろう」を考えると、「自分にとっての当たり前=自分の強み」を洗い出せたと思います。

逆に「習慣化したかったけどできなかったこと」もたくさんです。来年は映画をたくさんみる自分になりたいなあ。あと運動も...

ありがとうございました。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?