スタートアップに入社3ヶ月たって思うこと

スタートアップには、必要なものや、実践しなくてはならないことがたくさんあります。

入社してたった3ヶ月ですが、新卒のペーペーなりに感じたこと、思うこと、考えることを書いてみます。


行動力

思い立ったことはすぐに行動して、改善して次回に活かす、という、一歩を踏み出す力が大切だなーと感じることが多くあります。

ベンチャー界隈が好きそうな言葉で言うなら、「PDCAを回す」ことが大切です。それも、最速で回すことが求められます。

考えたことや思ったことがあったら、これってどうですかねーって議論する前に、実際にやってみて、改善点を洗い出してから議論するべし、というのが社内での決まりです。

実際にやる、と言っても、小さく回すことが大切です。

ホウレンソウはもちろん大切ですが、とにかくやってみよう!という姿勢が大切なのだと思います。

やったらどうかな?と議論してる時間が勿体無いので、やれることはとにかくやってみようということなのです。

スタートアップなので、何事もスピード感が大切です。

必死感から生まれる行動力ですね。


改善する力

上記で、改善点を洗い出す、と言いましたが、これが重要です。

改善点を洗い出すために、問題の根本となる原因を突き止める必要があります。

突き止めることができなくても、何が問題の元になっているかを洗い出し、そこから、現状の何を変えれば改善になるのかを考えなければなりません。

確実な現状把握をする力、問題の原因を分析する力が前提となるのです。

何をすれば、どういう問題の原因が解決されて、その結果、何がどう改善されるのか。

現状との差は何か。

そこまで見据えた上で、改善を進める必要があります。

これがほんとに難しくて。。

私も日々試行錯誤しています。。


伝える力

これは、プレゼン的な意味ではありません。

人とコミュニケーションをとるとき、仕事の指示を出すとき、伝える力が必要です。

では、「伝える」とはどういうことなのか。

そもそも伝える目的は何なのか。

私は、仕事を進める上で、最も大切な力が、この「伝える力」だと思っています。

仕事・タスクの目的が共有されれば、タスクの捗り方が違います。

進め方も変わってくるかもしれません。

「どういう目的で」「どんな効果を期待して」「何をしてもらうのか」

これらが共有されるだけで、全然違います。

そして、お仕事の話だけじゃなくて、普段のコミュニケーションも大切です。

普段から自分の考えなどを伝えて話をすることで、認識のすり合わせがうまくいくと思います。

共通認識がずれていると、仕事も進みませんし、進んだタスクが無意味になってしまうこともあります。

自分がやりたいこと、自分が自分で出した解だけを共有するのではなく、そのプロセスも一緒に共有した方がいいなーと思います。

また、相手に指示を出す時には、どうすれば相手が動いてくれるか?っていう伝え方の工夫も大切だなーと。

これは、スタートアップに限らず大切なことですが。

でもスタートアップは特に、多くの人からの協力があっての会社なので、特に大切にしないといけないと思います。

コミュニケーション一つで、会社が変わると言っても過言ではありません。

特に大切にしたい観点だと思いました。


まとめ

最後のとこ、ぜんっぜんまとまってないですが。。

コミュニケーションに関して、考えることがたくさんあるので、次回以降、その辺を細かく書けたらいいなって思います。


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