何時間勉強したかではなく、「何を学んだか」に目を向けて欲しい
今回は、
何時間勉強したかではなく、「何を学んだか」に目を向けて欲しい
ということをお伝えします。
YouTubeで
・Ryuさんは英語を話せるようになるまで、毎日何時間勉強をしていましたか?
・毎日3時間以上英語の勉強をしているのに、全然伸びている気がしません…
と言った質問やお悩みを聞くことがあります。
英語を勉強していると、
「中々成長している気がしない」
「このまま勉強していても英語が話せるようになるのか/英語の試験できちんと目標を達成できるか不安」
など、頑張れば頑張るほど悩みが増えてしまうこともありますよね💦
この記事を読んで、英語学習を頑張っているあなたが少しでも英語に対して前向きな気持ちになってくれたら嬉しいです✨
何を学んだか振り返り、これからどうするかを考えることが大切
突然ですが、あなたは今日何を学びましたか?
・英単語
・TOEICのパート7
・関係代名詞
・リスニング
など、大まかに何を学んだかであれば、すぐに答えることができる方が多いと思います。
しかし、
・英単語を学習していて、long には「長い」という意味の他にも動詞の形で「思い焦がれる、切望する、憧れる」という意味があり、
・I long to see you!
(ものすごく会いたいよ!)
・I longed to read this book!
(この本がすごく読みたかったんだ!)
・I long for autumn!
(秋が待ち遠しい!)
など、会話でも使われる。
友達とのやり取りで、動詞のlongを使うことができるように準備しておく。
・TOEICのパート7を解いて、短いメッセージのやりとりはすぐに解くことができて正答率も良いけれど、新聞記事になると解くのにすごく時間がかかってしまうし、正答率も悪いと分かった。
英語でニュースを読むスピードを上げるために、1週間で3つは英語のニュースを読む。
特に正答率が悪かった新聞記事の問題は、分かりにくい単語や文をしっかりまとめる。
・関係代名詞の、特に関係副詞について復習して、
This is the reason why I want to become able to speak English fluently.
(これが、僕が英語をすらすら話すことができるようになりたい理由です)
I remember the day when I went abroad for the first time.
(僕は初めて海外に行った日のことを覚えている)
などの英作文をした。
次の英会話のレッスンで、関係副詞を作った文を話すことを意識する。
・リスニングの問題を解いて、2人の人が会話していることの内容を答えたり、返事を選んだりすることはできるけれど、3人以上の人の会話を聞きとったり、1人が話している内容を理解することが苦手だと気付いた。
TedTalkや好きなYouTube動画で、1人が英語を話すのを聞いて内容を理解できるかチェック、ディクテーションする。
好きなドラマで複数の人が話している場面を選んで聞いて、ディクテーションする。
など、具体的に
・どんな勉強をしたか
・何を新しく学んだか、何が分かったか
・これからどうしていくか
まですぐに応えることができる方は、あまりいません💦
長い時間勉強することはとても大切ですが、
「毎日◯時間勉強しているのに、英語の力が伸びている気がしない…」
と落ち込んでしまう前に、その日1日で学んだことを振り返り、これからどうしていくかを考えるようにしていきましょう💡
成長実感ができる英語学習の方法を身につけよう
英語学習を楽しみながら長く続けていくためには、
自分が以前よりも英語の知識が増えている、成長している
としっかり感じることができる学習をすることが大切です。
「勉強したことを振り返ったり、次からどうするのか考えるのは面倒くさい…」
「◯時間勉強しているんだから、別に細かく考える必要ないじゃないか」
と感じてしまうかもしれません。
しかし、勉強時間ばかり気にしているよりも、
・何を学習したのか
・以前よりもできるようになっていること
・改めて苦手だと気付いたこと
・苦手なことを克服することができるようにできること
・学習したことを活用してできること
・さらにこれから伸ばしたい英語の力
を考えることが、楽しみながら英語の力を伸ばしていくために重要です。
まずは「今日はこれを学んだ!」としっかり実感するために、
今日新しく学んだこと
だけでも振り返る習慣を作ることから始めてみてください✨
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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