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言語学習アプリ『HelloTalk』でもっと英語学習が楽しくなる✨その③

無料で言語交換を楽しむことができる人気アプリ HelloTalk を

🌟HelloTalk の魅力
🌟HelloTalk を楽しむためのポイント
🌟HelloTalk の注意点

の3つに分けて紹介していきます。

3つ目の今回は、HelloTalk の注意点

①:HelloTalk にはしっかり禁止事項がある
②:「通報」と「ブロック」の違い
③:「通報」と「ブロック」をする方法
④:ブロックしたことを相手にばれにくくする方法
⑤:どんな人が怪しい?怪しい人の見極め方
⑥:怪しい人を避ける方法

を紹介します。

僕は国際交流イベントというのを2,3年前に開いていました。
当時はまだろくに英語を話せなかったのですが、HelloTalkで知り合った友達をイベントに呼んだり、日本のガイドをしたりしたことが、とても楽しい思い出になっています。
しかし、HelloTalk は無料で誰でも使うことができるアプリのため、出会い目的や詐欺目的の人もたまにいます😢
僕のスクールの女性の講師にも楽しく HelloTalk を使っている講師がいるので、HelloTalk を安心して使うことができる方法を聞いてみました💡

「HelloTalk に興味はあるけど、安全に使えるか心配…」
「今使っていて、変な人からメッセージが来て困ったことがある…」
という方は、是非この記事を参考にしてください✨

HelloTalk のアプリは以下からダウンロードできます💡


HelloTalk に興味がある方は、
言語学習アプリ『HelloTalk』でもっと英語学習が楽しくなる✨その①
言語学習アプリ『HelloTalk』でもっと英語学習が楽しくなる✨その②
の記事も是非ご覧ください📝

①:HelloTalk にはしっかり禁止事項がある

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HelloTalk は言語学習アプリなので、禁止事項が決められています💡
禁止事項には

・不正行為への関与する
・プロフィール情報の偽る
・性的な内容を含むコメントを送る
・出会い目的で使用する
・暴言を送る

があります。
そのため、

自分が嫌な思いをした場合、迷惑行為をしてくるユーザーを通報することが可能です。

言語学習をしていて仲良くなって、お互いに好きになって恋愛に発展していくというのは人間なのであり得ることですが、最初から恋愛目的で HelloTalk を使うことは禁止されています。
複数のユーザーから通報されたユーザーはアプリ側からアカウントを削除してくれるので、HelloTalk の禁止事項に記載されていることをするユーザーがいたら、通報機能を使いましょう。

②:「通報」と「ブロック」の違い

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(左側:ブロックの画面 右側:通報の画面)
HelloTalk には「通報」と「ブロック」という、自分が連絡を取りたくないユーザーからの連絡を拒否できる2つの機能があります。
HelloTalk の「通報」と「ブロック」の違いについてお話します💡

・通報 (report)
HelloTalk の禁止行為になることをするユーザーに対して使うことができます。
通報する前に、そのユーザーを通報する理由を

・詐欺行為への関与
・プロフィール情報の偽り
・性的なコンテンツを送る
・デート目的での使用
・暴言を送る
・スパム
・政治的または宗教的な発言や意見を送る
・その他(理由の入力が必要)

の中から必ず1つ選択した上で、違反行為当たる相手からのメッセージをチャット履歴から選択、アプリ側に提示することで完了します。
多くのユーザーから通報されたアカウントは、HelloTalk のアプリからアカウントを削除されます。

・ブロック (block)
禁止事項として定められていること以外にも

・しつこくメッセージを送ってくる
・HelloTalk 以外の連絡先を聞いてくる
・無理に電話をしてこようとする

などの迷惑行為を受けたときに使います。

「禁止行為には入っていないけれど、この人と連絡を取るのは嫌だな…」

と感じユーザーに、ブロック機能を使うことがおすすめです。

ブロックしようとすると

ブロック後、このユーザーはあなたにメッセージを送ることができなくなり、あなたのタイムラインがブロックしたユーザーに表示されなくなります。
あなたがブロックしたとは、相手に通知されません。

というメッセージが出てくるので、相手をブロックしたい場合は「ブロックする」を選択すればブロックが完了します。

・通報  →通報する理由をアプリに報告する必要がある。
      多くのユーザーに通報されたアカウントは削除される。
・ブロック→ブロックする理由をアプリに報告する必要なし。
※ブロックした相手とのチャット履歴は自動的にアプリ側に送られる。

というのが、「通報」と「ブロック」の大きな違いです。
ブロックした場合、特にブロックする理由を聞かれることはありません。
しかし、アプリの運営側があなたとブロックした相手とのやり取りをチェックできるようになります。
そのため、ブロックするときにも

・しつこく連絡をされた
・気分を害された

という誰にでも分かるような理由があるときに、ブロックの機能を使いましょう💡

③:「通報」と「ブロック」をする方法

通報する場合も、ブロックする場合も、最初に見る画面は同じです。
まずは、通報・ブロックをしたい人とのチャットを開き、右上にある六角形のマーク(赤矢印の上)をタップします。

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すると、画面の一番下に通報(Report)・ブロック(Block)を選択するところが出てきます。

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ブロックする場合は、「ブロック(Block)」を選択すると、
「このユーザーをブロックします」
という確認画面が出てくるので、OKをタップすれば完了です。

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通報する場合は、「通報(Report)」を選択した後にもさらに操作が必要です

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まず、①の画面で、そのユーザーを通報する理由を選択します。
(選択肢の和訳は②:「通報」と「ブロック」の違いで紹介しています。)
通報する理由を選択するか、通報する理由を記入したら、右上の「次へ(next)」 をタップすると、②の画面に進みます。
②の画面では「証拠を提示してください(必須)(PLEASE PROVIDE EVIDENCE REQUIRED)」の下のトーク履歴(Chat History) をタップします。
タップするとその人とのトークに戻り、相手の問題がある発言を選択、アプリに報告することになります。
任意で画像も選択することができるので、相手から嫌な画像が送られてきた場合には、画像も証拠としてアプリに報告することがおすすめです。
②の画面で通報する理由になるトーク履歴を選ぶと、通報までに必要なことが完了します📢

④:ブロックしたことを相手にばれにくくする方法

HelloTalk で禁止行為をして通報されるユーザーは、他の人にも禁止行為をしていることが多いです。
なので、自分が通報した人のアカウントが削除されているということがよくあります。

少し心配なのは、ブロックした後の対処方法です。
「ブロックしたことを相手に知られたら、嫌がらせをされたり、逆恨みをされたりするかも…」
と不安になりますよね。
ブロックすると、

・ブロックした相手からのメッセージを受け取らなくなる
・相手がまたメッセージを送ろうとしてきた場合、
「このユーザーはあなたをブロックしたか、アカウントを削除したためメッセージを送信することができません」
という内容のポップアップが相手側に出てしまう
(ブロックしたことに気付かれる)
・ブロックした相手があなたのタイムラインに返信できなくなる
(ブロックしたことに気付かれる)

ということが起こります。
そのため、ブロックした後にもう一度その人とのチャットを開き、右上にある六角形のマーク(赤矢印の上)をタップして、
「自分のモーメントを公開しない(Don't Show My Moments)」
をオンにすることが必要です💡

左側の画面:友達のチャット設定の画面(日本語版)
右側の画面:ブロックした人のチャット設定の画面(英語版)
※ブロックした人のタイムラインは見たくないので、
「自分のモーメントを公開しない(Don't Show My Moments)」
の上にある
「このユーザーのモーメントを表示しない(Hide this user's Moments)」
もオンにしています。

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ここまで設定しておくと、ブロックしたユーザーが

・あなたのタイムラインを見ることができない
・あなたにメッセージを送ることができない

という設定を整えることができます💡

僕のスクールの女性の講師は、しつこく連絡を送ってきた人をブロックしたら、タイムラインに

Why did you block me?
(なんでブロックしたんだよ?)

と言われて、さらに
「こいつは顔が好みのやつにしか返事をしないぞ」
などの書き込みをされたことから、ブロックしただけでは相手からの嫌がらせが続く場合があると知ったそうです😣
タイムラインで暴言を送られたものを証拠にして、ブロックした上で通報してその人からの嫌がらせは終わったそうですが、できれば嫌がらせを受けたりする前にしっかりブロックしておきたいですよね。
ブロックした後は、「自分のタイムラインを相手に表示しない」という設定までしておくことが大切です。

⑤:どんな人が怪しい?怪しい人の見極め方 

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HelloTalk で怪しい人を見分ける方法を紹介します。
「これから紹介する項目に当てはまっている人が全て怪しい人だ!」
とは言えませんが、楽しく言語学習をできる仲間を探すための一つの方法として参考にしてください💡

①:プロフィールがしっかり書いていない・適当

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プロフィール画面では、

・HelloTalk に参加している日数(Joined HT ~days ago)
・HelloTalk で使った機能
・興味や趣味(Interest & Hobbies)

を確認できます。
HelloTalk に参加している日数が長い(数カ月以上)のに、あまり自己紹介を書いていない人は、そんなに真面目に HelloTalk で勉強しようと思っているわけではない、という人が多いです。
(おはよう!
などの短いメッセージは沢山送ってくるけれど、面倒くさいから英語の質問には答えてくれない、とか…)

・言語を勉強したい理由
・今までの学習年数
・これからの目標

などが書いてあるかをチェックすることも大切です💡

こちらが、僕のスクールのコーチが毎週1時間ビデオチャットをしている友達のプロフィールです。
(友達に許可を取って載せました🎵)

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少し編集したプロフィールになりますが、プロフィールの内容からもしっかり日本語を勉強している人だということが伝わってきますし、

・HelloTalk に参加して2000日以上
→禁止行為をしない優良ユーザー
・参加日数の下にあるアイコンのポイントが高い
(左から:翻訳機能の使用回数/相手のメッセージを添削した回数)
→学習をしっかり手伝ってくれる

ということが分かります。
メッセージを送る前に、相手のプロフィールをしっかりチェックしましょう!

②:タイムラインを投稿していない、投稿していても写真や一言だけ

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HelloTalk に参加している日数が長いのに、

・タイムラインを投稿していない
・投稿してもいつも写真だけ
・who wants to call(電話したい人いる?)

などの投稿だけしている人も、いっほに言語学習を頑張る仲間にはなりにくいです💦

・「修正してください」「違いは何ですか」などの学習に関連するタグをつけた投稿をたくさんしている
・勉強を頑張っているのが伝わってくる投稿を多くしている

人は、一緒に言語学習を頑張る仲間になれることが多いです🍀

③:送られてくるメッセージがスタンプや挨拶だけ

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スタンプや Hi! の一言だけ送ってくる人のプロフィールや投稿を見てみると、あまりプロフィールを書いていなかったり、投稿をあまりしていなかったりすることが良くあります。
スタンプや Hi! の一言だけが届いたら、返事をする前にその人のプロフィールと投稿をチェックすることがおすすめです💡

⑥:怪しい人を避ける方法

HelloTalk で怪しい人を避けるためには、

①:個人情報をたくさん公開しすぎない
②:オンライン状況を隠す
③:検索条件を制限しておく

ということが大切です。
特に個人情報をたくさん公開しすぎない設定にしておくということが重要になります。
①~③の設定は、全て HelloTalk の自分のページの右上にある六角形をタップ

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設定(Settings)の画面からプライバシー(Privacy)を選択すると行うことができます。

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①:個人情報をたくさん公開しすぎない

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選択できる部分は、上から

・都市を公開
・地方を公開
・位置情報を更新
・年齢を公開
・自分のオンライン状況を公開
・音声通話を受け取る
・HelloTalk ID での検索を許可
・メールアドレスでの検索を許可
・自分の訪問履歴を隠す(有料会員機能)
・私を検索できる人

になっています。
HelloTalk は位置情報の共有までできるアプリです。
自分の位置情報が沢山の人に知られてしまうことが不安な方は、

・都市を公開(Show City)
・地方を公開(Shou Region)
・位置情報を更新(Update Location)

の部分を非公開にしておくことをおすすめします。

また、

・恋愛目的の人を避ける
→年齢を公開(Show Age)
・詐欺・スパムなどを避ける
→メールアドレスでの検索を許可(Find me by Email)

を非公開にしておくこともおすすめです。

②:オンライン状況を隠す
HelloTalk には「オンライン中」「何分前にオンライン」と表示される機能があります。
オンラインになっている人に対して沢山メッセージを送ってくる人もいるので、沢山メッセージが届くことにストレスを感じてしまう場合は、オンライン情報を非公開にしておくこともおすすめです💡

③:検索条件を制限しておく

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「私を検索できる人(Wno Can Find Me)」を選択すると、上のような画面が表示されます。
ここで大切なことが、

「両方の言語マッチ(Exact Language Match)」をオンにしておくこと

です。

両方の言語マッチをオンにしておくことで、
日本語を勉強している人で、英語ネイティブレベルに設定している人
しかあなたを検索することができなくなります。
たまにあまり英語を話すことができないけど、英語をネイティブレベルに設定してる!という人もいますが、怪しい人からメッセージが届く回数をぐっと減らすことができます。

HelloTalk をで楽しく英語を学ぼう!

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

今回は、HelloTalk の注意点

①:HelloTalk にはしっかり禁止事項がある
②:「通報」と「ブロック」の違い
③:「通報」と「ブロック」をする方法
④:ブロックしたことを相手にばれにくくする方法
⑤:どんな人が怪しい?怪しい人の見極め方
⑥:怪しい人を避ける方法

についてお話しました。

沢山注意点などを紹介してきましたが、僕もスクールのコーチも、スクールの生徒さんの中にも HelloTalk での英語学習を楽しんでいる人は沢山います。
先生と生徒といった授業の形式ではなく、さらに自然な形でアウトプットの練習ができるとても優秀なアプリで、モチベーションを保って勉強するためにもとてもおすすめです。
今回お話したことを参考にして、安全に HelloTalk での言語学習を楽しんでもらえたら嬉しいです✨


HelloTalk のアプリは以下からダウンロードできます💡


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