【説明できますか?】How are you?とHow have you been?の違い
"How are you?"と"How have you been?"は意味が違うので、答え方も変えなければいけません。
今回はこの2つの質問の意味と、答え方の例をご紹介します。
意味の違い
"How are you?"は、直訳すると「あなたはどうですか。」という意味です。
意訳は「元気ですか。」です。今の気分や体調について尋ねています。
"How are you?"と聞かれたら、"I'm good."(元気です。)や"Not so good."(あまり良くありません。)などと答えるのが自然です。
"How have you been?"は、直訳すると「あなたはどうしてましたか。」という意味です。意訳は「元気にしていましたか。」です。
しばらく会っていなかった人に聞く質問で、最近の気分、体調、出来事などについて尋ねています。
この質問をされたら、"I have been good."(元気にしていました。)や"I haven't been doing so well. I lost my job.(あまり元気にしていませんでした。失業しました。)などと答えるのが自然です。
"How are you?"の色々な答え方
"How are you?"(元気ですか?)と聞かれたら、次のような答え方をすることができます。
・I'm good.(元気です。)
・Good.(元気です。)
・Great.(とても元気です。)
・I'm okay.(大丈夫です。)
・Not so good.(あまり良くないです。)
・I've been better.(あまり良くないです。)
ネイティブはあまり"I'm fine."というフレーズを使いません。
また、日本人は"I'm fine."を「元気です」という意味で使うことが多いですが、実際は「大丈夫です、まあまあです」というニュアンスです。
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"How have you been?"の色々な答え方
"How have you been?"(元気にしていましたか?)と聞かれたら、次のような答え方をすることができます。
・I've been good. I got a new job.(元気にしてました。転職しました。)
・Great. I moved to a new apartment.(とても元気にしてました。新しいアパートに引っ越しました。)
・Same old same old.(相変わらずです。)
・Not so good.(あまり元気にしていませんでした。)
・I've been better.(あまり元気にしていませんでした。)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた!
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